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MLB

メッツ“1147億円男”が自己最高ペースで本塁打量産中...北米メディアが絶賛「安定した成績を残せば間違いなくMVPの最有力候補だ」

THE DIGEST編集部

2025.07.06

今季キャリアハイのペースで本塁打を量産中のメッツの主砲ソト。(C)Getty Images

今季キャリアハイのペースで本塁打を量産中のメッツの主砲ソト。(C)Getty Images

 ニューヨーク・メッツのフアン・ソト外野手が現地7月4日、古巣ニューヨーク・ヤンキース戦で今季21号2ランをマーク。7月に入ってからの全5戦で打率.412(17打数7安打)、1本塁打、4打点4得点4四球の内容で復調傾向だ。
【動画】ソトが古巣ヤンキース戦で放った“豪快21号2ラン”!

 同5日、米メディア『Sports Illustrated』は、そんなソトについて記した「メッツのソトは、最高のシーズンを迎えようとしている。7億6500万ドル(1147億円)の男は、再びプレーオフ進出を目指すメッツで絶好調だ」との記事を更新した。

 同メディアは、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者がXに投稿した以下の情報をもとに、ソトにとって「キャリア最高ペースの本塁打数になる可能性がある」と指摘した。

シーズン最初の89試合での本塁打数
2025年:21本
2024年:21本
2022年:18本
 
 復調したソトについて、カナダのスポーツメディア『LWOSports』も記事の中で「シーズン序盤は散々なスタートを切ったものの、徐々に調子を上げてきた。ソトほど多くの四球とホームランを打ちながら、高い打率を維持できる選手はそう多くない」と称賛。また「彼はキャリア最高の年を迎えるかもしれない」とも記し、次のように予想した。

「もしソトが35~40本のホームランを打ち、打率が.280前後であれば、ソトをMVPに選ぶ根拠は十分にある。安定した成績を残し続ければ間違いなく最有力候補だ」

 ソトは今季89試合に出場し、打率.267、21本塁打、51打点、65得点、72四球、OPS.915(出塁率.401+長打率.514)の成績をマーク。この勢いを維持し、キャリアハイのシーズンを迎えることができるのか、今後のパフォーマンスに注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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