ロサンゼルス・ドジャースの野手陣に故障者が続出だ。現地７月２日にマックス・マンシーが走者と交錯して左膝を骨挫傷。10日間の負傷者リスト（IL）入りとなり、復帰は８月中～下旬と見られている。

　そんななか、ドジャース野手陣に負傷者が続出。ヒューストン・アストロズに３連敗した現地７月６日の試合後、デーブ・ロバーツ監督がトミー・エドマン、キケ・ヘルナンデス、テオスカー・ヘルナンデスの状況を説明し、エドマンは右足小指の微細骨折、K・ヘルナンデスは左ひじの痛み、T・ヘルナンデスは前日の試合で自打球を当てた左足に痛みがあるという。

　ブレイク・スネル、タイラー・グラスノー、佐々木朗希、トニー・ゴンソリンが負傷者リスト入りしている先発陣に加え、野手陣にも故障者が増えてきた。６日のアストロズ戦では、エドマン、K・ヘルナンデス、T・ヘルナンデスに代わって、キム・ヘソン、ミゲル・ロハス、エステリー・ルイーズが出場している。

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  　ドジャースは７日から敵地でミルウォーキー・ブルワーズと３連戦。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「ミルウォーキーとの３連戦で３選手のうち誰かが欠場するのかどうか不明だが、欠場する場合は少なくともひとりを負傷者リストに入れ、3Aから別の野手を呼ぶかもしれない」と、メンバーの入れ替えを示唆した。

　ブルワーズとの３連戦後は、同じく敵地でサンフランシスコ・ジャイアンツと３連戦。オールスターブレイクまでの６試合で、怪我人続出のドジャースは結果を残せるのか。

構成●THE DIGEST編集部

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