ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手が現地７月７日（日本時間８日）、敵地でのミルウォーキー・ブルワーズ戦に先発登板。初回に先制３ランを浴びるなど５失点（自責点３）を喫し、１回持たず０回2/3で降板となった。

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　山本は１番のサル・フリリックにいきなり二塁打を許すと、続くウィリアム・コントレラスを四球で歩かせ、無死一、二塁のピンチ。ここから２死二、三塁まで漕ぎつけるも、５番のアンドルー・ボーンに痛恨の先制６号３ランを献上してしまう。山本はなおも、ヒットと四球で走者を出し２死一、二塁とすると、続く８番ケーレブ・ダービンの当たりは平凡なショートゴロ。しかし、これがムーキー・ベッツのファースト悪送球となり追加点を許すと、９番アンドルー・モナステリオにもタイムリーを許し５失点。ここで降板となった。
  　山本の予想外の大炎上にファンも唖然。ネット上では「今日はもうめちゃくちゃだったな...」「残念としか言えません」「めちゃくちゃ悔しい、、。」「どうしたんや！」「四球にスリーラン。 悪い由伸が一気に出たって感じだなぁ」「悔いが残る投球だった 怪我や体調不良じゃないなら次に期待」「まさかまさかの、、山本由伸、まさかの大乱調」などと落胆の声が多数寄せられた。

　また、傷口を広げた感のあるベッツのエラーにも「ベッツの送球はショーバン率高い気がする。毎回フリーマンが大変」「送球エラーが多すぎる」「あの時絶対二塁に投げた方が確実だった」などと失望の声が広がった。

　試合は５回途中で５対０とブルワーズがリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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