疑惑の判定だ。
現地7月7日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地アメリカン・ファミリー・フィールドでのミルウォーキー・ブルワーズ戦に「1番・DH」として先発出場し、4打数2安打、1得点をマーク。チームが1対9で今季ワーストタイの4連敗を喫したこの一戦では、試合中盤の“不可解なストライク判定”が一部で物議を醸している。
7点を追う6回先頭の第3打席だ。相手先発フレディ・ペラルタと対峙した大谷は、フルカウントからの6球目、ストライクゾーンから外れているように見えた内角のチェンジアップを見送った。しかし、球審の判定はストライク。普段あまり感情を出さない大谷も不満そうに手を上げ、首を横に振りながらベンチへと戻っていった。
このシーンを巡って、米メディアから怒りの声が噴出。ドジャースのニュースを専門的に扱う『Dodgers Nation』は、地元放送局『SportsNet LA』の映像をX上で取り上げ、「ショウヘイ・オオタニもこのひどいストライク判定に納得がいっていないようだ。ありえない」と厳しく反応した。
【動画】「ストライクスリー」の判定に不満の大谷翔平が、首を振りながらベンチへ
また、日本人スターの不服そうなリアクションに注目したのは、米メディア『Jomboy Media』が運営する野球専門ポッドキャスト「Talkin' Baseball」の公式X。『Dodgers Nation』の投稿を引用したうえで、「ショウヘイが口を出すなんて、これがどれほどひどい状況かわかるはずだ」と記述し、ストライク判定の理不尽さを強調していた。
なお、この敗戦でドジャースは現地5月16~19日以来、今季2度目の4連敗。それでもナ・リーグ西地区では2位のサンフランシスコ・ジャイアンツに6ゲーム差をつけ、首位をキープしている。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「何が起こった?」4試合で38失点、4連敗のドジャースにファン不満爆発「悲しくて、腹が立つ」野手にも故障者続出「チームに活気がない」
【記事】「通常であればアウトにできた」ベッツに痛恨のミス! 失策の代償は5失点…米メディアも苦言
現地7月7日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地アメリカン・ファミリー・フィールドでのミルウォーキー・ブルワーズ戦に「1番・DH」として先発出場し、4打数2安打、1得点をマーク。チームが1対9で今季ワーストタイの4連敗を喫したこの一戦では、試合中盤の“不可解なストライク判定”が一部で物議を醸している。
7点を追う6回先頭の第3打席だ。相手先発フレディ・ペラルタと対峙した大谷は、フルカウントからの6球目、ストライクゾーンから外れているように見えた内角のチェンジアップを見送った。しかし、球審の判定はストライク。普段あまり感情を出さない大谷も不満そうに手を上げ、首を横に振りながらベンチへと戻っていった。
このシーンを巡って、米メディアから怒りの声が噴出。ドジャースのニュースを専門的に扱う『Dodgers Nation』は、地元放送局『SportsNet LA』の映像をX上で取り上げ、「ショウヘイ・オオタニもこのひどいストライク判定に納得がいっていないようだ。ありえない」と厳しく反応した。
【動画】「ストライクスリー」の判定に不満の大谷翔平が、首を振りながらベンチへ
また、日本人スターの不服そうなリアクションに注目したのは、米メディア『Jomboy Media』が運営する野球専門ポッドキャスト「Talkin' Baseball」の公式X。『Dodgers Nation』の投稿を引用したうえで、「ショウヘイが口を出すなんて、これがどれほどひどい状況かわかるはずだ」と記述し、ストライク判定の理不尽さを強調していた。
なお、この敗戦でドジャースは現地5月16~19日以来、今季2度目の4連敗。それでもナ・リーグ西地区では2位のサンフランシスコ・ジャイアンツに6ゲーム差をつけ、首位をキープしている。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「何が起こった?」4試合で38失点、4連敗のドジャースにファン不満爆発「悲しくて、腹が立つ」野手にも故障者続出「チームに活気がない」
【記事】「通常であればアウトにできた」ベッツに痛恨のミス! 失策の代償は5失点…米メディアも苦言