現地7月8日(日本時間9日)、ミルウォーキー・ブルワーズの怪物新人ジェイコブ・ミジオロウスキー投手(23)が、本拠地で行なわれたロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板。6回、被安打4、被本塁打1、1四球1失点、自己最多の12奪三振で今季4勝目(1敗)を挙げた。
【動画】ミジオロウスキーが大谷翔平を空振り三振に仕留めた瞬間
初回にいきなりメジャーの洗礼を浴びた。先頭の大谷翔平投手に、142キロのカーブを捉えられると、バックスクリーンへの31号先頭打者アーチを叩き込まれた。しかし、次打者ムーキー・ベッツをカウント1−2から156キロのスライダーで空振り三振、フレディ・フリーマンを2ストライクから142キロのカーブで空振り三振、4番アンディ・パヘスをカウント1ー2から162キロの直球で軽快に仕留めた。
2回もマイケル・コンフォートとキム・へソンを160キロ代の直球と140キロ代のカーブを巧みに操り、三振を奪い5者連続三振をマーク。3回には無死二塁で再び大谷と対峙し、約164キロの直球で空振り三振とした。
4回は三者凡退で、同回の終了までに10奪三振を記録し、キャリアハイを更新。さらに5回も先頭から2者連続三振を奪い、三者凡退で乗り切った。
6回はこの日、3度目の対戦となる大谷に四球を与え、2番ベッツの内野安打で無死一、二塁となったが味方の手堅い守備で得点を許さず、6回91球を投げて、被安打4、被本塁打1、1四球1失点、自己最多の12奪三振で降板した。
新人投手の快投に米放送局『FOX Sports』のアナリストを務め、“大谷マニア”として知られるベン・バーランダー氏は自身のXで「ミジオロウスキーは“本物の逸材”! ドジャース相手に6回12奪三振、わずか1失点。えげつないピッチング内容だった」と称賛した。
米野球専門誌『Baseball America』の編集長のJJ・クーパー氏も自身のXで反応。以下のように綴り、ミジオロウスキーの活躍を称えた。
「ミジオロウスキーの投球を見ていると、野球の素晴らしさを改めて感じさせられる。このスポーツは毎年のように新しい才能が現れ、常に新鮮な感動を与えてくれる。だからこそ、この仕事に飽きることは決してないし、繰り返しだと感じることもないんだ」
大谷からの一発を浴びながらも圧巻の投球で存在感を示したミジオロウスキー。まだ23歳の右腕がこれからどんな投球を見せてくれるのか、期待は高まるばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
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初回にいきなりメジャーの洗礼を浴びた。先頭の大谷翔平投手に、142キロのカーブを捉えられると、バックスクリーンへの31号先頭打者アーチを叩き込まれた。しかし、次打者ムーキー・ベッツをカウント1−2から156キロのスライダーで空振り三振、フレディ・フリーマンを2ストライクから142キロのカーブで空振り三振、4番アンディ・パヘスをカウント1ー2から162キロの直球で軽快に仕留めた。
2回もマイケル・コンフォートとキム・へソンを160キロ代の直球と140キロ代のカーブを巧みに操り、三振を奪い5者連続三振をマーク。3回には無死二塁で再び大谷と対峙し、約164キロの直球で空振り三振とした。
4回は三者凡退で、同回の終了までに10奪三振を記録し、キャリアハイを更新。さらに5回も先頭から2者連続三振を奪い、三者凡退で乗り切った。
6回はこの日、3度目の対戦となる大谷に四球を与え、2番ベッツの内野安打で無死一、二塁となったが味方の手堅い守備で得点を許さず、6回91球を投げて、被安打4、被本塁打1、1四球1失点、自己最多の12奪三振で降板した。
新人投手の快投に米放送局『FOX Sports』のアナリストを務め、“大谷マニア”として知られるベン・バーランダー氏は自身のXで「ミジオロウスキーは“本物の逸材”! ドジャース相手に6回12奪三振、わずか1失点。えげつないピッチング内容だった」と称賛した。
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「ミジオロウスキーの投球を見ていると、野球の素晴らしさを改めて感じさせられる。このスポーツは毎年のように新しい才能が現れ、常に新鮮な感動を与えてくれる。だからこそ、この仕事に飽きることは決してないし、繰り返しだと感じることもないんだ」
大谷からの一発を浴びながらも圧巻の投球で存在感を示したミジオロウスキー。まだ23歳の右腕がこれからどんな投球を見せてくれるのか、期待は高まるばかりだ。
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