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「あからさまな無視は約100年ぶり」鈴木誠也の“球宴落ち”に反響止まず...カブス専門サイトが苦言「史上最悪の歴史」「今季打点王になれば2人目」

THE DIGEST編集部

2025.07.09

オールスターに落選したカブスの鈴木誠也。(C)Getty Images

オールスターに落選したカブスの鈴木誠也。(C)Getty Images

 シカゴ・カブスの鈴木誠也がオールスターに選出漏れしたことに、カブス専門メディア『Cubbies Crib』が苦言を呈した。
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 鈴木は86試合で、打率.263、リーグ4位の25本塁打、両リーグ通じてトップの77打点。「スズキのオールスターゲームからの除外は、史上最悪の歴史」と見出しを立て、「スズキは、メジャーリーグ全体で打点のトップを独走しているにもかかわらず、ナ・リーグのオールスターに選ばれなかった」と怒りを込めた。

 絶好調の鈴木について、「カブスの選手として、オールスターブレイク前に25本塁打・75打点を記録したのは2001年のサミー・ソーサ以来初」と記述。さらに、次のような記録も達成する可能性があるという。
 
「もしこのまま(今季の)打点王になれば、球宴前にリーグトップの打点レースをリードしながらオールスターに選ばれなかった史上2人目の(球宴選外の打点王)選手になる。もう1人はハンク・グリーンバーグ(1935年)。つまりこんなあからさまな無視は、約100年ぶりということだ」

 最後に「カブスは16年以来となるワールドシリーズ制覇を真剣に狙っている。もし、カブスが優勝すれば、誰もスズキのオールスター落選については話題にしないだろう」とも綴っている。
 
 86試合で77打点と圧巻のペースを刻む鈴木。後半戦での活躍にも期待が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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