ミルウォーキー・ブルワーズの怪物新人ジェイコブ・ミジオロウスキー投手が現地7月8日、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、6回91球を投げて、被安打4、被本塁打1、1四球1失点、自己最多の12奪三振で今季4勝目(1敗)をマーク。試合後、投打二刀流の大谷翔平から被弾した直後の心境を語った。
【動画】“怪物新人”ミジオロウスキーが大谷翔平から三振を奪った瞬間
試合は立ち上がりから大谷に飛距離431フィート(約131メートル)、打球速度108.4マイル(約174キロ)の豪快な先頭打者アーチを浴びる苦しいスタート。それでもミジオロウスキーは「相手はオオタニ・ショウヘイですからね。ある程度は覚悟していたし、実際にああやって打つのを目の当たりにするのはクールだった」と振り返りつつ、「逆に次の打席では三振を奪ってやろうって気持ちに火がつきました」と語った。
その言葉通り、3回無死二塁の大谷との再対決では最速163キロの直球と最後はカーブで見事に三振を奪取。この場面では「『さあ、ここからだ』って感じだったと思う」と胸中を明かした。結果的にスター揃いのドジャース相手に6回12奪三振の快投で1失点に抑え、怪物新人の名をさらに高めた登板となった。
この日、球界に強烈なインパクトを残した23歳右腕。シーズン終盤に向けて、どんな投球を見せてくれるのか。今後の活躍も楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「あからさまな無視は約100年ぶり」鈴木誠也の“球宴落ち”に反響止まず...カブス専門サイトが苦言「史上最悪の歴史」「今季打点王になれば2人目」
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試合は立ち上がりから大谷に飛距離431フィート(約131メートル)、打球速度108.4マイル(約174キロ)の豪快な先頭打者アーチを浴びる苦しいスタート。それでもミジオロウスキーは「相手はオオタニ・ショウヘイですからね。ある程度は覚悟していたし、実際にああやって打つのを目の当たりにするのはクールだった」と振り返りつつ、「逆に次の打席では三振を奪ってやろうって気持ちに火がつきました」と語った。
その言葉通り、3回無死二塁の大谷との再対決では最速163キロの直球と最後はカーブで見事に三振を奪取。この場面では「『さあ、ここからだ』って感じだったと思う」と胸中を明かした。結果的にスター揃いのドジャース相手に6回12奪三振の快投で1失点に抑え、怪物新人の名をさらに高めた登板となった。
この日、球界に強烈なインパクトを残した23歳右腕。シーズン終盤に向けて、どんな投球を見せてくれるのか。今後の活躍も楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
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