米スポーツ誌『Sports Illustrated』のロサンゼルス・ドジャース版は現地7月9日、「なぜNPBの逸材ではなく、マックス・マンシーがドジャースの2026年の三塁手になる可能性が高いのか」と出した記事を配信。今オフのメジャー挑戦の意向を示している村上宗隆(NPB東京ヤクルトスワローズ)の獲得争いにドジャースが積極的に参加しない可能性があると主張した。
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「マンシーの契約には、2026年に1000万ドル(約15億円)の球団オプションがあり、行使するのは簡単だ。(村上は)三塁手として疑問視されている。ドジャースは一塁手やDHでプレーするためのスポットが空いていない」
また球団にとって村上獲得がリスクとなりうる要因の一つが怪我だ。開幕前の3月中旬に上半身のコンディション不良を訴えた村上は、今季わずか1試合の出場にとどまっており、現在は1軍復帰に向けファームで調整を進めている状況。同記者は「ムラカミは怪我のせいで不調な年を過ごしており、MLBに来る計画を来シーズン以降まで遅らせる可能性もある」と指摘した。
一方のマンシーも現在、膝の怪我で戦線離脱しており現在34歳と引退が近づいているものの、後継者はすでに組織内にいると同記者。「もう1年マンシーがプレーし、2027年までに三塁守備もこなせる有望株のアレックス・フリーランド遊撃手がその後任を務める可能性がある」と低リスクな世代交代のアイデアを示した。
ドジャースでは、スター軍団ゆえに出場機会が限られる可能性が高い村上。トレードデッドラインの動き次第ではあるが、現状では三塁手の補強が急務であるニューヨーク・ヤンキースなどの方が、互いのメリットが大きいのかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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ドジャースでは、スター軍団ゆえに出場機会が限られる可能性が高い村上。トレードデッドラインの動き次第ではあるが、現状では三塁手の補強が急務であるニューヨーク・ヤンキースなどの方が、互いのメリットが大きいのかもしれない。
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