MLBオールスターゲーム前日に行なわれる恒例のイベント、ホームランダービーが現地7月14日に開催。8人のスラッガーたちが参戦し、シアトル・マリナーズに所属するカル・ラリーが優勝を果たした。
【動画】投手は父、捕手は弟...家族総出で掴んだHRダービー優勝のバッティング
オニール・クルーズを下して決勝に進出したラリーは、タンパベイ・レイズに所属するフニオール・カミネロと激突。18-15で下し、捕手として史上初となる快挙を達成した。
同日にMLB公式サイト『MLB.com』は「8歳のカル・ラリー君が月曜日の夜に何が起こるかを予言する動画が話題になった」として、幼い頃に「僕はホームランダービーのチャンピオンだ!」と発言した動画を紹介。同メディアも「今となっては現実離れした感覚を漂わせる予感を抱かせる」と、実現したことに驚きの言葉を記述する。
そして、この動画に関して「このビデオはすごいよ」とラリー本人のコメントも紹介。動画の撮影者であるという父がマウンドに立ち、15歳の弟が捕手を務めて手にしたチャンピオンの座に喜びを示した。
「だって、アーカイブのどこであれが見つかったのか、わからないんだ。ちょっと現実離れした感じだったよ。まさか自分が優勝できるなんて思ってもいなかったし、招待されるなんて思ってもいなかった。でも、招待されたんだ。家族と一緒に優勝できたなんて、本当に特別なこと。最高の夜だったよ」
今季はここまで両リーグトップとなる38本ものホームランを放っているラリー。オールスターまでに放ったホームランの総数では歴代でも2001年に記録したバリー・ボンズの39本に1本差まで迫るなど異次元のパフォーマンスを披露している。
同メディアは、これまでのラリーの功績を称えつつ「月曜日の勝利は、2025年のMLBトップのパワーヒッターにとって、ふさわしい集大成でもあった」と称賛。スイッチヒッターとして初の優勝に関しても、「開幕戦では両打席からスイングを繰り出した。ボルティモアのアドリー・ラッチマン(2023年)に続き、ダービーで右打者と左打者の両方をこなしたスイッチヒッターとなった」と綴っている。
構成●THE DIGEST編集部
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同日にMLB公式サイト『MLB.com』は「8歳のカル・ラリー君が月曜日の夜に何が起こるかを予言する動画が話題になった」として、幼い頃に「僕はホームランダービーのチャンピオンだ!」と発言した動画を紹介。同メディアも「今となっては現実離れした感覚を漂わせる予感を抱かせる」と、実現したことに驚きの言葉を記述する。
そして、この動画に関して「このビデオはすごいよ」とラリー本人のコメントも紹介。動画の撮影者であるという父がマウンドに立ち、15歳の弟が捕手を務めて手にしたチャンピオンの座に喜びを示した。
「だって、アーカイブのどこであれが見つかったのか、わからないんだ。ちょっと現実離れした感じだったよ。まさか自分が優勝できるなんて思ってもいなかったし、招待されるなんて思ってもいなかった。でも、招待されたんだ。家族と一緒に優勝できたなんて、本当に特別なこと。最高の夜だったよ」
今季はここまで両リーグトップとなる38本ものホームランを放っているラリー。オールスターまでに放ったホームランの総数では歴代でも2001年に記録したバリー・ボンズの39本に1本差まで迫るなど異次元のパフォーマンスを披露している。
同メディアは、これまでのラリーの功績を称えつつ「月曜日の勝利は、2025年のMLBトップのパワーヒッターにとって、ふさわしい集大成でもあった」と称賛。スイッチヒッターとして初の優勝に関しても、「開幕戦では両打席からスイングを繰り出した。ボルティモアのアドリー・ラッチマン(2023年)に続き、ダービーで右打者と左打者の両方をこなしたスイッチヒッターとなった」と綴っている。
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