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大谷翔平は「“究極の野球オタク”」ド軍投手コーチも脱帽「1球たりとも無駄にしない。彼は野球に取り憑かれている」

THE DIGEST編集部

2025.07.18

二刀流復活を果たした大谷翔平。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、昨季ナ・リーグMVPを受賞しただけでなく、MLB史上初めて「50本塁打&50盗塁」を達成し、チームをワールドシリーズ制覇に導いた。そして、今季は二刀流復活を果たし、メジャーのレベルで投手としての完全復活を目指している。
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 そんな大谷について、ドジャースのアシスタント投手コーチであるコナー・マギネス氏は「彼は"究極の野球オタク"だ」と語り、その探究心に感嘆している様子だ。現地時間7月15日(日本時間16日)に公開された、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』の記事で明かされた。

 マギネス投手コーチは大谷について、「彼は野球を愛している。本当に心の底から愛しているよ」と語り、さらにこう続けた。
 

「彼は"究極の野球オタク"です。野球のすべての側面を愛している。徹底的に研究するし、対戦相手の投手を分析するだけでなく、うち(ドジャース)の投手陣がどうやって相手を抑えているかも研究している。1球たりとも無駄にしない。常に試合全体を見ている。彼は本当に野球に取り憑かれている。しかも、史上最高の選手なのです」

 同メディアはこのコメントを受け、「もちろん、大谷の並外れた才能と身体能力が彼をトップに押し上げていることは間違いないが、『常に学び続ける姿勢』こそが、その記録的なパフォーマンスを支えている要因だと言える」と綴った。

 さらに「オオタニは、今シーズンは再びフル稼働体制に戻り、対戦相手の情報も2倍に増えた。そのすべてが、彼の『野球への執念』と、野球の天才としての側面をより際立たせているのかもしれない」とも分析している。

 後半戦の試合で、大谷がどのような二刀流のパフォーマンスを披露してくれるのか。今後の活躍からも目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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