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MLB

“大谷超え”38発のマリナーズ捕手は好調を維持できるか? 年間64本ペースで“記録更新ラッシュ”を米メディア予想「MVP級の活躍を見せている」

THE DIGEST編集部

2025.07.20

両リーグの本塁打数トップのマリナーズのカル・ラリー。(C)Getty Images

両リーグの本塁打数トップのマリナーズのカル・ラリー。(C)Getty Images

 現地7月18日、米メディア『Yardbarker』は「シアトル・マリナーズのカル・ラリー、歴史的なシーズンを後半戦も継続できるか?」と題した記事を更新し、ラリーが今シーズン達成する可能性のある記録について報じた。

 ラリーは今季ここまで38本塁打を放ち、両リーグの本塁打ランキングで単独トップに立っている。ア・リーグの選手としてオールスター前の最多本塁打記録を更新し、ホームランダービーでも優勝を飾った。

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(32本塁打)、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ(35本)と並ぶ驚異的なペースについて、同メディアは「このままのペースでいけば、2025年シーズン終了時には64本塁打に到達する」と予測。さらに以下のように続けている。

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「彼は捕手のシーズン最多本塁打記録(48本、サルバドール・ペレス、2021年)、スイッチヒッターのシーズン最多本塁打記録(54本、ミッキー・マントル、1954年)、そしてア・リーグ全体の最多記録(62本、ジャッジ、2022年)を破る絶好の位置につけている」

 一方、ライバルであるヤンキースの主砲ジャッジは「彼は本当に特別な選手。スイッチヒッターとして2つのスイングを管理しながら、投手陣をリードし、毎日結果を出している」とラリーの活躍を称賛。同メディアも「歴史に一歩近づき、MVP級(ア・リーグ最優秀選手賞)の活躍を見せている」と絶賛した。

 しかし、本人は記録や注目よりも「ゲームに集中することが最も大事」と語っている。

 後半戦のスタートを迎えたメジャーリーグ。ラリーはどこまで本塁打数を伸ばすのか。今後のパフォーマンスに注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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