ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地7月21日、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に2番・投手兼指名打者でスタメン出場。復帰後6度目の先発登板で3回を投げ4安打(1被本塁打)、3奪三振、1失点。打者では1点ビハインドの初回に35号2ランを放ち4打数1安打でチームの勝利(5ー2)に貢献。同18日のミルウォーキー・ブルワーズ戦からの連敗を3で食い止めた。
【動画】大谷翔平が初回にいきなり被弾も...裏に35号2ランを叩きこむ!
初回からいきなり本塁打を浴びた。先頭のバイロン・バクストンに2球目のスイーパー(135キロ)を捉えられ、レフトスタンドへの先頭打者アーチを許した。続くウィリー・カストロは一直で打ち取り、3番トレバー・ラーナックは空振り三振に仕留めた。2死からライアン・ジェファーズには内野安打を許すが、5番コディ・クレメンスを約159キロの直球で空振り三振に仕留めた。
失点した直後の1回裏、無死一塁で第1打席に立った大谷は相手先発デビッド・フェスタと対峙。カウント2ー1から4球目のチェンジアップ(約139キロ)を振り抜き、センターバックスクリーンに3試合連発となる35号2ランを叩き込んだ。失点を自らのバットで取り返し、2ー1と勝ち越しに成功する。
1点リードで迎えた2回は先頭カルロス・コレアを直球(約159キロ)で右ライナー。次打者ロイス・ルイスには左安打、8番マシュー・ワルナーには四球を与えて1死一、二塁に広げたが9番ハリソン・ベーダーを空振り三振。先制アーチを浴びたバクストンには伸びのある159キロの直球で右飛に仕留め、この回を乗り切った。
3回は先頭のカストロを直球で、ラーナックも159キロの直球で内野ゴロに打ち取る。ジェファーズには右前ヒットを許したが、続くクレメンスをライトフライ。大谷は3回(46球)までを投げ、失点は初回のホームランのみ。4安打、3奪三振、与四球1という内容でマウンドを降りた。
降板直後、2死走者なしでの第2打席はカウント2ー2からチェンジアップ(約141キロ)に手を出し、空振り三振に倒れた。
3-1とリードして迎えた6回先頭の第3打席は、フルカウントからの直球を見送ったが見逃し三振。4点リードの2死走者なしの7回で迎えた第4打席はツインズの3番手コール・サンズと対戦し、154キロの直球に空振り。初回のホームラン以降は3つの三振を喫した。
ドジャースは9回に2死満塁から1点を与えたが、最後は緊急登板したカービー・イェーツがなんとか抑えて逃げ切った。
前回登板でもチームの連敗ストッパーとなった大谷。唯一無二の二刀流戦士として活躍する姿に楽しみは尽きない。
構成●THE DIGEST編集部
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初回からいきなり本塁打を浴びた。先頭のバイロン・バクストンに2球目のスイーパー(135キロ)を捉えられ、レフトスタンドへの先頭打者アーチを許した。続くウィリー・カストロは一直で打ち取り、3番トレバー・ラーナックは空振り三振に仕留めた。2死からライアン・ジェファーズには内野安打を許すが、5番コディ・クレメンスを約159キロの直球で空振り三振に仕留めた。
失点した直後の1回裏、無死一塁で第1打席に立った大谷は相手先発デビッド・フェスタと対峙。カウント2ー1から4球目のチェンジアップ(約139キロ)を振り抜き、センターバックスクリーンに3試合連発となる35号2ランを叩き込んだ。失点を自らのバットで取り返し、2ー1と勝ち越しに成功する。
1点リードで迎えた2回は先頭カルロス・コレアを直球(約159キロ)で右ライナー。次打者ロイス・ルイスには左安打、8番マシュー・ワルナーには四球を与えて1死一、二塁に広げたが9番ハリソン・ベーダーを空振り三振。先制アーチを浴びたバクストンには伸びのある159キロの直球で右飛に仕留め、この回を乗り切った。
3回は先頭のカストロを直球で、ラーナックも159キロの直球で内野ゴロに打ち取る。ジェファーズには右前ヒットを許したが、続くクレメンスをライトフライ。大谷は3回(46球)までを投げ、失点は初回のホームランのみ。4安打、3奪三振、与四球1という内容でマウンドを降りた。
降板直後、2死走者なしでの第2打席はカウント2ー2からチェンジアップ(約141キロ)に手を出し、空振り三振に倒れた。
3-1とリードして迎えた6回先頭の第3打席は、フルカウントからの直球を見送ったが見逃し三振。4点リードの2死走者なしの7回で迎えた第4打席はツインズの3番手コール・サンズと対戦し、154キロの直球に空振り。初回のホームラン以降は3つの三振を喫した。
ドジャースは9回に2死満塁から1点を与えたが、最後は緊急登板したカービー・イェーツがなんとか抑えて逃げ切った。
前回登板でもチームの連敗ストッパーとなった大谷。唯一無二の二刀流戦士として活躍する姿に楽しみは尽きない。
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