ミルウォーキー・ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー投手が7月22日(日本時間23日)、敵地で行なわれたシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、3回2/3(64球)を投げて、被安打3、7奪三振、1与四球、無失点の好投を披露。チームは0ー1で惜敗したものの、その投球内容には米メディアや記者から賛辞が相次いだ。
【動画】ブルワーズの新人ミジオロウスキーが披露した“圧巻投球”!
初回に2死走者なしの場面で、両リーグ本塁打トップ(39本塁打)のカル・ラリーと対戦。フルカウントから10球目の直球(約164キロ)でセンターライナーに打ち取った。2回は先頭の4番ランディ・アロザレーナに二塁打を浴びるも、後続を3者連続三振に仕留めた。
3回は1死から9番コール・ヤングに内野安打を許したが、続く1番のJP・クロフォードの内野ゴロで併殺。4回もマウンドに上がり、1死走者なしで3番ラリー、4番アロザレーナを連続で空振り三振に抑えた。しかし、2死一塁で続くホーヘイ・ポランコに四球を与えたところでの途中降板となった。
怪物ルーキーとして注目を集めるミジオロウスキーの快投にMLB公式もXで「彼、相当気合入ってるんじゃない?」と反応。2回を投げ終えた直後の映像とともに驚きを示した。
米メディア『WFRV Local 5』のレポーター、カイル・マルザン氏は自身のXを更新。「ミジオロウスキー、マジでヤバいよ(笑)。マウンド上では“ベビーフェイス・キラー”って感じの完全なサイコパスだ」と投稿し、異次元の投球を称賛した。
その他にも、「ピッチングニンジャ」の呼び名で知られるMLB公認投球アナリストのロブ・フリードマン⽒は自身のXで「2回に三振で締めた後、燃え上がった」「ミズの94マイル(約151キロ)のチェンジアップ、まさに悪魔的」と立て続けに投稿し、高く評価した。
また、米企業『Underdog Fantasy』に所属し、『SportsEthos』でライターを務めた経験を持つアンドリュー・デセグリー氏も、自身のXで「私が好きな25歳未満の選手で、将来のスターになると信じている人たち!」と綴り、期待する有望株の一人としてミジオロウスキーの名前を挙げた。
ミジオロウスキーはメジャー1年目にしてオールスターに選出され、注目の怪物右腕としてブレイクを果たした。今後の活躍がますます楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
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初回に2死走者なしの場面で、両リーグ本塁打トップ(39本塁打)のカル・ラリーと対戦。フルカウントから10球目の直球(約164キロ)でセンターライナーに打ち取った。2回は先頭の4番ランディ・アロザレーナに二塁打を浴びるも、後続を3者連続三振に仕留めた。
3回は1死から9番コール・ヤングに内野安打を許したが、続く1番のJP・クロフォードの内野ゴロで併殺。4回もマウンドに上がり、1死走者なしで3番ラリー、4番アロザレーナを連続で空振り三振に抑えた。しかし、2死一塁で続くホーヘイ・ポランコに四球を与えたところでの途中降板となった。
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米メディア『WFRV Local 5』のレポーター、カイル・マルザン氏は自身のXを更新。「ミジオロウスキー、マジでヤバいよ(笑)。マウンド上では“ベビーフェイス・キラー”って感じの完全なサイコパスだ」と投稿し、異次元の投球を称賛した。
その他にも、「ピッチングニンジャ」の呼び名で知られるMLB公認投球アナリストのロブ・フリードマン⽒は自身のXで「2回に三振で締めた後、燃え上がった」「ミズの94マイル(約151キロ)のチェンジアップ、まさに悪魔的」と立て続けに投稿し、高く評価した。
また、米企業『Underdog Fantasy』に所属し、『SportsEthos』でライターを務めた経験を持つアンドリュー・デセグリー氏も、自身のXで「私が好きな25歳未満の選手で、将来のスターになると信じている人たち!」と綴り、期待する有望株の一人としてミジオロウスキーの名前を挙げた。
ミジオロウスキーはメジャー1年目にしてオールスターに選出され、注目の怪物右腕としてブレイクを果たした。今後の活躍がますます楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
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