現地7月22日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がミネソタ・ツインズ戦で日本選手初となるメジャー4試合連続36号本塁打をマーク。本塁打数でナ・リーグトップのエウヘニオ・スアレス(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)に並んで見せた。
5対10と5点ビハインドの9回裏だった。2死一塁で打席入った大谷は、ツインズ守護神ヨアン・デュランが投じた100.1マイル(約161キロ)のスプリットを左翼スタンドに放り込んだ。
『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、「本塁打を打った100.1マイルの投球は、大谷が本塁打にしたキャリア最速球。以前は2024年6月5日にスキーンズから打ったもの」と報じた。
【動画】内容が伴った質の高い大谷翔平の4戦連発36号アーチ!
また、『MLB Network』のジョン・モロシ記者は、打球速度107.5マイル(約173.0キロ)、角度28度、飛距離405フィート(約123.4メートル)の逆方向へ一打を、「球種、外角のコース、相手投手、そしてボールの着弾位置を考えると、今まで見たなかで最も印象的なホームランのひとつだ」と称賛した。
絶対的守護神のデュランは大谷に本塁打を打たれるまで、今シーズンは1度も被弾していなかった。モロシ記者はさまざまな要素を踏まえたうえで、大谷の一発を評価。キャリア初、日本選手初の4戦連発36号は、内容が伴った質の高い本塁打だった。
構成●THE DIGEST編集部
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5対10と5点ビハインドの9回裏だった。2死一塁で打席入った大谷は、ツインズ守護神ヨアン・デュランが投じた100.1マイル(約161キロ)のスプリットを左翼スタンドに放り込んだ。
『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、「本塁打を打った100.1マイルの投球は、大谷が本塁打にしたキャリア最速球。以前は2024年6月5日にスキーンズから打ったもの」と報じた。
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また、『MLB Network』のジョン・モロシ記者は、打球速度107.5マイル(約173.0キロ)、角度28度、飛距離405フィート(約123.4メートル)の逆方向へ一打を、「球種、外角のコース、相手投手、そしてボールの着弾位置を考えると、今まで見たなかで最も印象的なホームランのひとつだ」と称賛した。
絶対的守護神のデュランは大谷に本塁打を打たれるまで、今シーズンは1度も被弾していなかった。モロシ記者はさまざまな要素を踏まえたうえで、大谷の一発を評価。キャリア初、日本選手初の4戦連発36号は、内容が伴った質の高い本塁打だった。
構成●THE DIGEST編集部
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