ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地７月22日（日本時間23日）、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に１番・指名打者で先発出場。９回に４試合連続となる36号２ランを放ったが、ホームランボールをキャッチした観客は大喜び。その様子がSNS上でファンらのほのぼのとした反応を集めている。

【動画】大谷翔平の４戦連発36号＆HRボールキャッチに凄まじいリアクションをみせる観客男性
　メジャー日本勢初の４戦連発弾は、５点ビハインドの９回に生まれた。２死三塁の場面で第５打席を迎えた大谷は、カウント１-１からの３球目、161キロのスプリットを強振。高々と上がった打球は左中間スタンド中段に飛び込んだ。

　MLB公式Xは、「大谷翔平のホームランをキャッチしたファンの反応」と綴り、実際にキャッチした直後のファンの様子を動画で公開。ドジャース17番のシャツを着た若い男性が、大きな口を開けてビックリしている様子が窺える。
 
　投稿をチェックしたファンはSNS上で、「ナイスリアクション」「大谷のホームランキャッチしたらそらそうなるw」「最後まで残っていて良かったね」「ビックリしすぎて顎外れたんか笑」「こういうファンが取るのは、見ていてもウレシイね」「純粋な喜び！ まさしく本物の野球ファンっていう反応」「これは一生の思い出だよ」と微笑ましく見守った。

　試合は、大谷のホームランも虚しく７対10でドジャースは敗れたが、ボールをキャッチした男性にとってはまさしく「一生の思い出」となったに違いない。

構成●THE DIGEST編集部

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