まさかの大炎上だ。
現地7月25日、シカゴ・カブスの今永昇太は、敵地レイト・フィールドで行なわれたシカゴ・ホワイトソックスとの「クロスタウン・クラシック」に先発登板し、メジャー自己ワーストの12安打を許すなど、4回途中7失点の大乱調。不安定な投球内容で4敗目(7勝)を喫し、チームもこの日は、同じシカゴを本拠地とするライバル球団に5対12で大敗した。
まず初回、チェース・マイドロスの先頭打者アーチを被弾すると、その後も立て続けに安打を浴び、いきなり3失点スタートとなった今永。2回先頭のコルソン・モンゴメリー、4回先頭のオースティン・スレイターにもソロ弾を打たれるなど、ホワイトソックス打線に捕まり続け、大量失点を喫した。これで今季の防御率は3.12だ。
【動画】カブス今永昇太がホワイトソックスに7失点
カブスを率いるクレイグ・カウンセル監督は、今永の投球内容を分析。地元放送局『Marquee Sports Network』が取材映像を公開しており、指揮官は「球にキレがない。球速が落ち、制球も良くなかった。メジャーでは、成功と失敗が紙一重。直近2試合で好投していた投手がこうなるとは信じがたいが、そういうものだ」と振り返っている。
さらに、降板後に日本人左腕との間で交わしたやり取りの内容をコメント。「彼自身は、投球をコントロールするのが少し難しいと言っていた。ボールが手から離れる感覚が良くないらしい。ただ、『自分は大丈夫だ』とも言っていた」と語り、過去に高い修正能力を見せている31歳への信頼感も示した。
構成●THE DIGEST編集部
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現地7月25日、シカゴ・カブスの今永昇太は、敵地レイト・フィールドで行なわれたシカゴ・ホワイトソックスとの「クロスタウン・クラシック」に先発登板し、メジャー自己ワーストの12安打を許すなど、4回途中7失点の大乱調。不安定な投球内容で4敗目(7勝)を喫し、チームもこの日は、同じシカゴを本拠地とするライバル球団に5対12で大敗した。
まず初回、チェース・マイドロスの先頭打者アーチを被弾すると、その後も立て続けに安打を浴び、いきなり3失点スタートとなった今永。2回先頭のコルソン・モンゴメリー、4回先頭のオースティン・スレイターにもソロ弾を打たれるなど、ホワイトソックス打線に捕まり続け、大量失点を喫した。これで今季の防御率は3.12だ。
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カブスを率いるクレイグ・カウンセル監督は、今永の投球内容を分析。地元放送局『Marquee Sports Network』が取材映像を公開しており、指揮官は「球にキレがない。球速が落ち、制球も良くなかった。メジャーでは、成功と失敗が紙一重。直近2試合で好投していた投手がこうなるとは信じがたいが、そういうものだ」と振り返っている。
さらに、降板後に日本人左腕との間で交わしたやり取りの内容をコメント。「彼自身は、投球をコントロールするのが少し難しいと言っていた。ボールが手から離れる感覚が良くないらしい。ただ、『自分は大丈夫だ』とも言っていた」と語り、過去に高い修正能力を見せている31歳への信頼感も示した。
構成●THE DIGEST編集部
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