ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地7月26日のボストン・レッドソックス戦で、1番・指名打者で先発出場2試合ぶりとなる今季38号ホームランを記録した。初回先頭打者として立った大谷は、レッドソックスのエース左腕ギャレット・クローシェイがカウント1-1から投じた97マイル(約156キロ)の直球を中堅スタンドに叩き込み、先制点をもたらした。
【動画】もはや諦め? 大谷翔平の豪快スイング直後のクローシェイの反応が印象的 米メディア『Sports Illustrated』のマイク・カドリック記者は、「金曜夜の試合で4打数1安打、2三振に終わり、大谷の5試合連続ホームランが途切れた後、土曜日の夜は時間を無駄にしなかった」と報じた。同記者は大谷のホームランについて「レッドソックスのエースに代償を払わせた」と表現し、「クローシェイはまるで最初からそれを知っていたように、ゆっくりと振り返ってボールがセンターに飛んでいくのを見つめていた」と、大谷のスイング直後にみせた相手投手の反応を詳細に伝えている。
この38号ホームランは打球速度108.5マイル(約174.6キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)を記録し、今季10本目の先頭打者弾となった。しかし、大谷は第2打席以降、3打席連続で空振り三振を喫し、現地25日現在でア・リーグ奪三振王(165個)のクローシェイに苦戦。チームも2対4で敗れ、勝利には結びつかなかった。
大谷は直近7試合で6本目のホームランとなり、メジャー屈指の左腕から放った価値の高いアーチとして注目を集めている。
構成●THE DIGEST編集部
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この38号ホームランは打球速度108.5マイル(約174.6キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)を記録し、今季10本目の先頭打者弾となった。しかし、大谷は第2打席以降、3打席連続で空振り三振を喫し、現地25日現在でア・リーグ奪三振王(165個)のクローシェイに苦戦。チームも2対4で敗れ、勝利には結びつかなかった。
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