▼5位:宮原廉[投手・近畿大]
(みやはら・れん/右投右打/崇徳高)
将来像:吉村貢司郎(ヤクルト)
有馬と並んで関西学生野球で注目を集めている本格派右腕。3年から先発に定着すると春は3勝0敗、秋も5勝0敗と見事な成績を残した。少しテイクバックの大きいフォームだが、肩の可動域が広く、高い位置からスムーズに縦に腕をふることができ、150キロ前後のストレートは角度十分。鋭く落ちるスプリットと横に滑るカットボールも光る。12月の大学日本代表候補合宿ではシート打撃で打者4人をパーフェクト、3奪三振と圧巻の投球を見せた。
タイプ診断:#赤丸急上昇 #ボールの角度◎
▼4位:渡部海[捕手・青山学院大]
(わたべ・かい/右投右打/智弁和歌山高)
将来像:長打力のある坂本誠志郎(阪神)
今年の大学球界を代表する強肩強打のキャッチャー。膝と足首を柔らかく使えるフットワーク、巧みなハンドリングを生かしたキャッチング、捕球から送球までの流れがスムーズなスローイングの全てが一級品で、ボールの勢いも年々アップしているように見える。打撃もパワフルで、ここ一番で長打、ホームランを放つ勝負強さも魅力だ。高校では夏の甲子園優勝、大学でもリーグ6連覇と全国大会優勝4回と常にチームを勝利に導いてきた実績は見事で、正捕手候補が欲しい球団は真っ先に指名する可能性も高いだろう。
タイプ診断:#勝てる捕手 #大学ナンバーワン
▼3位:菰田陽生[投手兼一塁手兼三塁手・山梨学院高]
(こもだ・はるき/右投右打)
将来像:投手としては山下舜平大(オリックス)、打者としては杉本裕太郎(オリックス)
投手としても野手としても日本人離れしたスケールが魅力の大型選手。昨年春のセンバツではリリーフで152キロをマークすると、続く春の関東大会でもストレートのみで8者連続三振を奪う快投を見せた。少し腕が遅れて出てくるフォームでタイミングをとるのが難しく、194㎝の長身でマウンドからホームまでが短く見える。打者としても軽々とセンターに放り込む長打力は高校球界でも屈指だ。夏に右肘を痛めた影響で秋は本来の投球ではなかっただけに、今年のセンバツでは完全復活に期待したい。
タイプ診断:#スケール◎ #二刀流 ▼2位:織田翔希[投手・横浜高]
(おだ・しょうき/右投右打)
将来像:才木浩人(阪神)
高校No.1の呼び声高い大型本格派右腕。中学時代から軟式で140キロを超えるスピードをマークして注目を集めていたが、高校でも順調に成長を果たし、昨年はチームの選抜優勝にも大きく貢献した。長いリーチを生かした豪快な腕の振りで指先の感覚も素晴らしいものがあり、好調時のストレートはコンスタントに150キロ前後をマークする。速い変化球には課題が残るものの、大型でありながら制球力も高く、まだまだ伸びそうなのも魅力だ。将来のエース候補が欲しい球団には垂涎の存在と言えるだろう。
タイプ診断:#甲子園の星 #将来性◎
▼1位:鈴木泰成[投手・青山学院大]
(すずき・たいせい/右投右打/東海大菅生高)
将来像:岸孝之(楽天)
高い実力と将来性を兼ね備えた大学ナンバーワン投手。高校時代に肘の手術を受けた影響と、上級生に好投手が多かったこともあって下級生ではリリーフでの起用となったが、抜群の安定感で昨年はチームの大学四冠にも大きく貢献した。肩関節も股関節も可動域が広く、しなやかなフォームから投げ込む150キロ前後のストレートは打者の手元でホップするような勢いがある。鋭く落ちるフォークも空振りを奪えるボールだ。スライダー系の変化球が課題となるが、先発として十分な実績を残せば複数球団による競合1位の可能性は高くなりそうだ。
タイプ診断:#しなやか #目玉
文●西尾典文
【著者プロフィール】
にしお・のりふみ。1979年、愛知県生まれ。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。アマチュア野球を中心に年間400試合以上を取材。2017年からはスカイAのドラフト中継で解説も務め、noteでの「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも多くの選手やデータを発信している。
【記事】【どこよりも早い2026ドラフト候補ランキング│11~20位】大商大・春山、明治大・榊原ら大学球界屈指の強打者がトップ20入り<SLUGGER>
【記事】【どこよりも早い2026ドラフト候補ランキング│21~30位】昨年の都市対抗で若獅子賞に輝いた強肩強打の外野手に注目<SLUGGER>
【記事】【どこよりも早い2026ドラフト候補ランキング│31~40位】花巻東の長距離砲に健大高崎の俊足リードオフ、強豪校の有力選手が登場<SLUGGER>
(みやはら・れん/右投右打/崇徳高)
将来像:吉村貢司郎(ヤクルト)
有馬と並んで関西学生野球で注目を集めている本格派右腕。3年から先発に定着すると春は3勝0敗、秋も5勝0敗と見事な成績を残した。少しテイクバックの大きいフォームだが、肩の可動域が広く、高い位置からスムーズに縦に腕をふることができ、150キロ前後のストレートは角度十分。鋭く落ちるスプリットと横に滑るカットボールも光る。12月の大学日本代表候補合宿ではシート打撃で打者4人をパーフェクト、3奪三振と圧巻の投球を見せた。
タイプ診断:#赤丸急上昇 #ボールの角度◎
▼4位:渡部海[捕手・青山学院大]
(わたべ・かい/右投右打/智弁和歌山高)
将来像:長打力のある坂本誠志郎(阪神)
今年の大学球界を代表する強肩強打のキャッチャー。膝と足首を柔らかく使えるフットワーク、巧みなハンドリングを生かしたキャッチング、捕球から送球までの流れがスムーズなスローイングの全てが一級品で、ボールの勢いも年々アップしているように見える。打撃もパワフルで、ここ一番で長打、ホームランを放つ勝負強さも魅力だ。高校では夏の甲子園優勝、大学でもリーグ6連覇と全国大会優勝4回と常にチームを勝利に導いてきた実績は見事で、正捕手候補が欲しい球団は真っ先に指名する可能性も高いだろう。
タイプ診断:#勝てる捕手 #大学ナンバーワン
▼3位:菰田陽生[投手兼一塁手兼三塁手・山梨学院高]
(こもだ・はるき/右投右打)
将来像:投手としては山下舜平大(オリックス)、打者としては杉本裕太郎(オリックス)
投手としても野手としても日本人離れしたスケールが魅力の大型選手。昨年春のセンバツではリリーフで152キロをマークすると、続く春の関東大会でもストレートのみで8者連続三振を奪う快投を見せた。少し腕が遅れて出てくるフォームでタイミングをとるのが難しく、194㎝の長身でマウンドからホームまでが短く見える。打者としても軽々とセンターに放り込む長打力は高校球界でも屈指だ。夏に右肘を痛めた影響で秋は本来の投球ではなかっただけに、今年のセンバツでは完全復活に期待したい。
タイプ診断:#スケール◎ #二刀流 ▼2位:織田翔希[投手・横浜高]
(おだ・しょうき/右投右打)
将来像:才木浩人(阪神)
高校No.1の呼び声高い大型本格派右腕。中学時代から軟式で140キロを超えるスピードをマークして注目を集めていたが、高校でも順調に成長を果たし、昨年はチームの選抜優勝にも大きく貢献した。長いリーチを生かした豪快な腕の振りで指先の感覚も素晴らしいものがあり、好調時のストレートはコンスタントに150キロ前後をマークする。速い変化球には課題が残るものの、大型でありながら制球力も高く、まだまだ伸びそうなのも魅力だ。将来のエース候補が欲しい球団には垂涎の存在と言えるだろう。
タイプ診断:#甲子園の星 #将来性◎
▼1位:鈴木泰成[投手・青山学院大]
(すずき・たいせい/右投右打/東海大菅生高)
将来像:岸孝之(楽天)
高い実力と将来性を兼ね備えた大学ナンバーワン投手。高校時代に肘の手術を受けた影響と、上級生に好投手が多かったこともあって下級生ではリリーフでの起用となったが、抜群の安定感で昨年はチームの大学四冠にも大きく貢献した。肩関節も股関節も可動域が広く、しなやかなフォームから投げ込む150キロ前後のストレートは打者の手元でホップするような勢いがある。鋭く落ちるフォークも空振りを奪えるボールだ。スライダー系の変化球が課題となるが、先発として十分な実績を残せば複数球団による競合1位の可能性は高くなりそうだ。
タイプ診断:#しなやか #目玉
文●西尾典文
【著者プロフィール】
にしお・のりふみ。1979年、愛知県生まれ。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。アマチュア野球を中心に年間400試合以上を取材。2017年からはスカイAのドラフト中継で解説も務め、noteでの「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも多くの選手やデータを発信している。
【記事】【どこよりも早い2026ドラフト候補ランキング│11~20位】大商大・春山、明治大・榊原ら大学球界屈指の強打者がトップ20入り<SLUGGER>
【記事】【どこよりも早い2026ドラフト候補ランキング│21~30位】昨年の都市対抗で若獅子賞に輝いた強肩強打の外野手に注目<SLUGGER>
【記事】【どこよりも早い2026ドラフト候補ランキング│31~40位】花巻東の長距離砲に健大高崎の俊足リードオフ、強豪校の有力選手が登場<SLUGGER>




