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プロ野球

【阪神野手陣の最新序列は?】マルテとの三塁争いは大山がリード。一塁はボーアを使いたいが…

市川いずみ

2020.03.18

【左翼手】
〇福留孝介
〇高山俊
△サンズ【NEW】

 4月に43歳を迎えるベテラン福留に高山が待ったをかけている。契約更改で「孝介さん、糸井さん、近本に『高山に勝てなかった』って言われるくらいに。自分にプレッシャーをかけたい」とコメントしたように、キャンプでは結果をしっかり残した。指揮官も「一番は気持ちの成長を感じている」とキャンプのMVPに選出。福留ももちろん黙っているはずもなく、遊撃手争いと同様熾烈を極めそうだ。韓国リーグで打点王に輝いたサンズは右打ちで、左の福留あるいは高山と併用されるケースも出てきそうだ。

【中堅手】
◎近本光司
△島田海吏
△中谷将大

 近本の独走。ルーキーイヤーの昨季は盗塁王獲得にセ・リーグ新人記録の159安打を放つなど、圧倒的な存在感を示した。今季の矢野監督のこだわりは「2番は左打者の足が速い選手」。キャンプでの実戦やオープン戦でも指揮官の理想通り2番に近本が座り、期待に応え続けている。同じ俊足タイプの島田もキャンプではアピールを続けていた。
 
【右翼手】
◎糸井嘉男
〇高山俊
△中谷将大
★井上広大【NEW】

 昨年10月に左足首の手術を終えた糸井が順調に仕上げてきている。198日ぶりの実戦となった2月23日の広島戦ではいきなり2打数2安打を記録しており、心配なさそうだ。遠藤と同じく高卒ルーキーでオープン戦デビューを果たした井上(ドラフト2位・履正社)は虎党が期待を寄せる右の大砲タイプ。安芸キャンプでの初打席で初球を本塁打にするなどスター性も抜群だ。3月8日には甲子園での巨人戦で左翼手の頭上を越える適時二塁打を放った。ワクワクせずにはいられない。

文●市川いずみ
 

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