▼ソフトバンク:93点
1位でロッテとの競合の末、今ドラフトナンバーワン投手・鈴木泰成(青山学院大)の指名に成功。最速155キロの直球が最大の武器で、ソフトバンクの育成環境とのマッチでさらなる成長も見込める。
2位の有馬伽久(立命館大)、3位の渡辺和大(慶應義塾大)も本来は1位指名が予想された好投手であり、万全な状態を取り戻せば先発投手陣の大幅な強化に繋がる。欲を言えばもう少し野手が欲しかったが、それでも盤石の指名だったと言えるだろう。
▼オリックス:90点
投手陣に故障離脱者が多いなか、支配下で大学生・社会人投手を4人指名。即戦力性を求めつつ、天井の高さも見据えた選択で、昨年行った高校生中心の指名ともバランスを取った印象だ。
なかでも1位の角田楓斗(富士大)は奪三振能力が高く、1年目から先発ローテーション入りを狙える。相対的に野手の指名は優先度が落ちてしまったものの、3位・春山陽登(大阪商業大)の打球を飛ばす能力は今ドラフト屈指で、杉本裕太郎の後釜として据えたい存在だ。




