専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
大学野球

東京六大学の注目投手はこの7人!今季の“ドラフト候補生”を一挙紹介

大友良行

2020.03.31

東京六大学の有力投手たち。左から今西、中川、入江。写真:大友良行

東京六大学の有力投手たち。左から今西、中川、入江。写真:大友良行

●今西拓弥(早稲田大)
200㎝・90㎏、左投左打、広陵高
 とにかくでかい。チームの中でも頭一つ、いや二つ飛び出しているのでどこにいても目立つ。スリークォーター気味の腕の振りから147㎞の角度のあるストレートを投げ、スライダー、カーブ、チェンジアップもある。体つきがまだまだ華奢なので、1日4㎏の米で食トレに励んでいるとのこと。十分な睡眠と牛乳が大きくなる秘訣とか。

●中川颯(立教大)
184㎝・80㎏、右投左打、桐光学園高
 プロ球界が熱視線を注ぐアンダースロー投手。ストレートは136㎞と、決して速くはないが持ち前のマウンド度胸で勝負する。打者の手元で一度浮き上がり、鋭く曲がる魔球とも言えるカーブ、シンカーに緩急をつけ、スライダーを決め球にする。主にロングリリーフだったが、今季から先発完投を目指す。打撃センスもあり、ボールの捉え方が上手い。高校通算26本塁打を記録しているのも魅力だ。
 
●入江大生(明治大)
187㎝・83㎏、右投右打、作新学院高
 高校時代は投手より、打者としての評価が高かった。3年夏の甲子園では3試合連続本塁打を打ち、U—18高校日本代表にも選ばれたほど。大学では投手に専念。3年夏にフォームを改造し、テイクバックを小さく、肘を柔らかく、大きく腕を振ることを意識して今や最速150㎞まで球速を伸ばした。他に球種はタテのスライダー、カットボール、フォークがある。球持ちがよく、本格的なオーバースロー投手だ。

文●大友良行

【著者プロフィール】
おおとも・よしゆき/元大手新聞社の報道写真記者。事件事故取材の傍らメジャーリーグやサッカーW杯などの欧州サッカーを取材。現在は、全国の大学野球、春夏の甲子園をはじめとする高校野球、都市対抗を中心に社会人野球などを深く取材している。目標は、毎年ドラフト指名選手の85%以上を撮影収集すること。著書に「野球監督の仕事(共著・成美堂出版)」、「CMタイムの逆襲(東急エージェンシー)」などがある。
 

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号