▼150セーブ
△松井裕樹(楽天):残り11セーブ(38)
△中崎翔太(広島):残り35セーブ(9)
昨季はセーブ王に輝いた松井だが、今季は先発転向の予定。本人の状態やチーム事情によっては抑えに戻る可能性もあるため不可能とはいえないが、現時点で達成の確率は低いだろう。中崎も昨季、クローザーの座を剥奪された上に、16年の34セーブがキャリアハイ。たとえ抑えに復帰できても厳しい数字であることには変わりはない。
▼100セーブ
○益田直也(ロッテ):残り12セーブ(27)
△澤村拓一(巨人):残り26セーブ(1)
◎森唯斗(ソフトバンク):残り26セーブ(35)
昨季セーブ数リーグ2位だった森の達成はほぼ確実。益田も昨季の数字だけ見れば楽勝に思えるが、一昨年は抑えを剥奪されてわずか3セーブだったため「有力」どまりとした。澤村はここ2年セットアッパーを務めており、達成の可能性は低い。なお、田島慎二(中日)も残り25セーブまで迫っていたが、トミー・ジョン手術を受けて今季は全休の見込み。
▼1500奪三振
〇内海哲也(西武):残り4三振(0)
◎能見篤史(阪神):残り23三振(41)
昨年の内海は故障もあって一軍登板がなかったが、1試合でも登板できれば達成可能な数字だ。41歳になった能見は、昨年は51試合に登板とまだまだ元気いっぱい。怪我さえなければ確実に1500の大台に届くだろう。
▼1000奪三振
○千賀滉大(ソフトバンク):残り143三振(227)
千賀の昨季の奪三振率は11.33で、同じペースなら今季は110イニング前後で1000奪三振に届く。昨季は1試合平均で7イニング投げていた千賀なら、15試合前後に先発すれば届く。右前腕の張りで調整が遅れているため、復帰時期によっては達成が難しくなる可能性もあるが、「有力」であることに変わりはないだろう。
文●筒居一孝(SLUGGER編集部)
【ソフトバンクPHOTO】目指すは4年連続日本一!2020年のスローガンは「S15(サァイコー!)」
△松井裕樹(楽天):残り11セーブ(38)
△中崎翔太(広島):残り35セーブ(9)
昨季はセーブ王に輝いた松井だが、今季は先発転向の予定。本人の状態やチーム事情によっては抑えに戻る可能性もあるため不可能とはいえないが、現時点で達成の確率は低いだろう。中崎も昨季、クローザーの座を剥奪された上に、16年の34セーブがキャリアハイ。たとえ抑えに復帰できても厳しい数字であることには変わりはない。
▼100セーブ
○益田直也(ロッテ):残り12セーブ(27)
△澤村拓一(巨人):残り26セーブ(1)
◎森唯斗(ソフトバンク):残り26セーブ(35)
昨季セーブ数リーグ2位だった森の達成はほぼ確実。益田も昨季の数字だけ見れば楽勝に思えるが、一昨年は抑えを剥奪されてわずか3セーブだったため「有力」どまりとした。澤村はここ2年セットアッパーを務めており、達成の可能性は低い。なお、田島慎二(中日)も残り25セーブまで迫っていたが、トミー・ジョン手術を受けて今季は全休の見込み。
▼1500奪三振
〇内海哲也(西武):残り4三振(0)
◎能見篤史(阪神):残り23三振(41)
昨年の内海は故障もあって一軍登板がなかったが、1試合でも登板できれば達成可能な数字だ。41歳になった能見は、昨年は51試合に登板とまだまだ元気いっぱい。怪我さえなければ確実に1500の大台に届くだろう。
▼1000奪三振
○千賀滉大(ソフトバンク):残り143三振(227)
千賀の昨季の奪三振率は11.33で、同じペースなら今季は110イニング前後で1000奪三振に届く。昨季は1試合平均で7イニング投げていた千賀なら、15試合前後に先発すれば届く。右前腕の張りで調整が遅れているため、復帰時期によっては達成が難しくなる可能性もあるが、「有力」であることに変わりはないだろう。
文●筒居一孝(SLUGGER編集部)
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