●今後の展望・キーマン
・福田の復活で得点力アップを
チーム浮上のカギは、何と言っても得点力の向上にある。若い先発陣に余裕を持って投げさせ、接戦続きで疲弊しがちなブルペンを休ませるには、大量得点を期待できる打線の構築が急務だ。
そこでキーマンとして挙げたいのは、福田永将。現在の打率.231、本塁打ゼロと言う成績は正直不甲斐ないとしか言いようがない。ただ福田が孤軍奮闘するビシエドとともに打線を引っ張っていくようでないと、決してチームの得点増にはつながらないはずだ。最近ではアリエルの外野守備練習も始まったようだが、昨季後半に大爆発した福田の打棒復活なしでは、チームの浮上は考えられない。若手野手を二軍で集中的に育成する意味でも、福田には一刻も早い奮起を促したい。
文●ロバートさん (@robertsan_CD)
【著者プロフィール】
1988年生まれ。Twitterにて中日ドラゴンズの戦力分析・考察を行う中日ファン。中日新聞プラスにて「データで考える中日ドラゴンズ」を連載中。
・福田の復活で得点力アップを
チーム浮上のカギは、何と言っても得点力の向上にある。若い先発陣に余裕を持って投げさせ、接戦続きで疲弊しがちなブルペンを休ませるには、大量得点を期待できる打線の構築が急務だ。
そこでキーマンとして挙げたいのは、福田永将。現在の打率.231、本塁打ゼロと言う成績は正直不甲斐ないとしか言いようがない。ただ福田が孤軍奮闘するビシエドとともに打線を引っ張っていくようでないと、決してチームの得点増にはつながらないはずだ。最近ではアリエルの外野守備練習も始まったようだが、昨季後半に大爆発した福田の打棒復活なしでは、チームの浮上は考えられない。若手野手を二軍で集中的に育成する意味でも、福田には一刻も早い奮起を促したい。
文●ロバートさん (@robertsan_CD)
【著者プロフィール】
1988年生まれ。Twitterにて中日ドラゴンズの戦力分析・考察を行う中日ファン。中日新聞プラスにて「データで考える中日ドラゴンズ」を連載中。