19日に開幕したプロ野球はここまで各球団3試合を消化しているが、一際注目を浴びたのがオリックスのエース、山本由伸の圧巻のパフォーマンスだった。楽天打線を相手に8回無失点3安打無四球、わずか94球で10三振を奪ってみせたのだ。オリックスファンならずとも衝撃が走ったその投球は日本を超え、アメリカの野球ファンをも虜にしている。
22日現地時間、「ピッチング・ニンジャ」の愛称でSNS上でさまざまな投手を分析し、MLB公式などでも活躍、ダルビッシュ有をはじめ現役メジャーリーガーからも多数フォローされているRob Friedman(@PitchingNinja)氏が、「ヨシノブ・ヤマモト、エグすぎるカーブボール(驚きの絵文字)」と題した動画を投稿。すでに10万回以上再生され、現地ファン、さらにはメジャーリーガーが反応するまでの反響を呼んでいるのだ。
動画では山本がカーブで記録した3つの三振にフォーカス。落差1mはあるのではないかと見間違う驚異的な変化のカーブに、バットとまったく合っていない様が明瞭にされており、また最後には分析家のフリードマン氏らしく、山本がどんなリリースで投じているのかのスローモーションを載せている。
果たしてこれを見たファンからは「ヤバすぎる……」「ワーオ」「この球を投げられてまだ21歳なの!?」と、その凄さに鳥肌が立っているのがよく分かる反応があった。そして、第4回WBCアメリカ代表に選ばれ、大会MVPを受賞したマーカス・ストローマン(ニューヨーク・メッツ)も、やれやれお手上げだよといった表情の絵文字で動画にリプライを付けて称賛を送った。
フリードマン氏はカーブ特集以外にも、ストレートとカーブの軌道を重ねた動画も投稿したり、ファンからの「メジャーに来ないのか」という質問に「まだ21歳。ボールは素晴らしく、メジャー平均以上のストレートの球速を出す」と答えるなど、だいぶ惚れ込んでいるようだ。
昨年は史上6人目となる「高卒3年目以内で1点台での最優秀防御率」に輝いた山本。今季緒戦で見せた投球はカーブだけでなくストレートやフォーク、カットボールもさらに“エグい”ものを見せていた。再び圧巻の成績を残し、いずれはメジャーの舞台で光り輝く日も、そう遠くない未来に待っているのかもしれない。
構成●SLUGGER編集部
【PHOTO】ファンの心を鷲掴み!イケメンプロ野球選手を厳選!
22日現地時間、「ピッチング・ニンジャ」の愛称でSNS上でさまざまな投手を分析し、MLB公式などでも活躍、ダルビッシュ有をはじめ現役メジャーリーガーからも多数フォローされているRob Friedman(@PitchingNinja)氏が、「ヨシノブ・ヤマモト、エグすぎるカーブボール(驚きの絵文字)」と題した動画を投稿。すでに10万回以上再生され、現地ファン、さらにはメジャーリーガーが反応するまでの反響を呼んでいるのだ。
動画では山本がカーブで記録した3つの三振にフォーカス。落差1mはあるのではないかと見間違う驚異的な変化のカーブに、バットとまったく合っていない様が明瞭にされており、また最後には分析家のフリードマン氏らしく、山本がどんなリリースで投じているのかのスローモーションを載せている。
果たしてこれを見たファンからは「ヤバすぎる……」「ワーオ」「この球を投げられてまだ21歳なの!?」と、その凄さに鳥肌が立っているのがよく分かる反応があった。そして、第4回WBCアメリカ代表に選ばれ、大会MVPを受賞したマーカス・ストローマン(ニューヨーク・メッツ)も、やれやれお手上げだよといった表情の絵文字で動画にリプライを付けて称賛を送った。
フリードマン氏はカーブ特集以外にも、ストレートとカーブの軌道を重ねた動画も投稿したり、ファンからの「メジャーに来ないのか」という質問に「まだ21歳。ボールは素晴らしく、メジャー平均以上のストレートの球速を出す」と答えるなど、だいぶ惚れ込んでいるようだ。
昨年は史上6人目となる「高卒3年目以内で1点台での最優秀防御率」に輝いた山本。今季緒戦で見せた投球はカーブだけでなくストレートやフォーク、カットボールもさらに“エグい”ものを見せていた。再び圧巻の成績を残し、いずれはメジャーの舞台で光り輝く日も、そう遠くない未来に待っているのかもしれない。
構成●SLUGGER編集部
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