<投手>
★MAN OF THE MATCH
ムーア 8.0(7回)
7回をノーヒットピッチング。ストレートを軸にしながら、ナックルカーブ、チェンジアップをうまく使って、巨人打線を翻弄。これ以上のない極上のピッチングだったといえる。
モイネロ 6.5(1回)
少し制球を乱したが、終わってみれば3三振で打線を圧倒。手がつけられそうにもない。
森唯斗 6.5(1回)
2アウトから丸佳浩に安打を浴びて大記録を逃したが、無安打無得点で出番が来て相当な重圧を感じていたはず。クローザーとしての役目はしっかり果たした。
<監督>
工藤公康 7.0
2連勝していても采配は変わらず、どんどん仕掛けていった。長谷川勇也の代打起用やムーアの交代など、どれも納得できるものばかり。選手層の厚さをしっかりと采配につなげている。
取材・文●氏原英明(ベースボールジャーナリスト)
【著者プロフィール】
うじはら・ひであき/1977年生まれ。日本のプロ・アマを取材するベースボールジャーナリスト。『スラッガー』をはじめ、数々のウェブ媒体などでも活躍を続ける。近著に『甲子園という病』(新潮社)、『メジャーをかなえた雄星ノート』(文藝春秋社)では監修を務めた。高校野球指導者のためのオンラインサロンを開設している。
★MAN OF THE MATCH
ムーア 8.0(7回)
7回をノーヒットピッチング。ストレートを軸にしながら、ナックルカーブ、チェンジアップをうまく使って、巨人打線を翻弄。これ以上のない極上のピッチングだったといえる。
モイネロ 6.5(1回)
少し制球を乱したが、終わってみれば3三振で打線を圧倒。手がつけられそうにもない。
森唯斗 6.5(1回)
2アウトから丸佳浩に安打を浴びて大記録を逃したが、無安打無得点で出番が来て相当な重圧を感じていたはず。クローザーとしての役目はしっかり果たした。
<監督>
工藤公康 7.0
2連勝していても采配は変わらず、どんどん仕掛けていった。長谷川勇也の代打起用やムーアの交代など、どれも納得できるものばかり。選手層の厚さをしっかりと采配につなげている。
取材・文●氏原英明(ベースボールジャーナリスト)
【著者プロフィール】
うじはら・ひであき/1977年生まれ。日本のプロ・アマを取材するベースボールジャーナリスト。『スラッガー』をはじめ、数々のウェブ媒体などでも活躍を続ける。近著に『甲子園という病』(新潮社)、『メジャーをかなえた雄星ノート』(文藝春秋社)では監修を務めた。高校野球指導者のためのオンラインサロンを開設している。