●安樂智大
[試合] 58 [勝敗] 3-3 [防御率] 2.08 [ホールド] 22
[投球回] 56.1 [K/9] 7.99 [BB/9] 5.27
評価:よくできました(A)
救援転向2年目は登板数、ホールド大幅増。球速が増した直球は昨年出なかった151キロを計測し、変化球はスプリットチェンジをたくみに操った。8月25日からの7日間で5登板のフル回転も。
●酒居知史
[試合] 54 [勝敗] 4-3 [防御率] 2.28 [ホールド] 28
[投球回] 51.1 [K/9] 7.71 [BB/9] 4.21
評価:よくできました(A)
2年連続で開幕から最後まで一軍登録されたチーム唯一の投手。田中将に助言を仰いだフォークは威力絶大で、22試合で無安打・無四死球と圧巻だった。28ホールドはリーグ2位タイ。
●松井裕樹
[試合] 43 [勝敗] 0-2 [防御率] 0.63 [セーブ] 24
[投球回] 43.0 [K/9] 12.35 [BB/9] 4.40
評価:まずまずです(B)
隔年で好成績を残す過去の傾向を踏襲。約2試合に1登板のハイペースで投げ、適時打を2本に抑える大戦果をあげた。通算165セーブは歴代13位タイ。8月の右太腿裏痛による離脱だけが残念だった。
【野手】
●鈴木大地
[試合] 143 [打数] 552 [打率] .277
[本塁打] 10 [打点] 53 [OPS] .720 [盗塁] 3
評価:まずまずです(B)
移籍2年目も無事之名馬で全試合出場。本塁打は3度目の2ケタに達し、佐々木朗希(ロッテ)からも放った。今年も満塁に強く走者一掃打は3本。一方、落球エラー3個はもったいない。
●島内宏明
[試合] 141 [打数] 486 [打率] .257
[本塁打] 21 [打点] 96 [OPS] .863 [盗塁] 2
評価:よくできました(A)
10年目で大輪の花を咲かせた。4番起用は今年ついに101試合を数え、自身初の打点王。逆方向にも大飛球が増えて、21本塁打は球団生え抜き記録を塗り替えた。初出場した球宴では第2戦でMVP。
●浅村栄斗
[試合] 143 [打数] 483 [打率] .269
[本塁打] 18 [打点] 67 [OPS] .817 [盗塁] 1
評価:がんばりましょう(D)
出塁型が多い楽天で主砲の不振は痛すぎた。65打点は15年以降でワースト、本塁打も前年から10本以上減。9月には状態不良でスタメン落ちし、バットを叩きつける姿や死球に激昂するひと幕でファンを驚かせた。
●岡島豪郎
[試合] 126 [打数] 461 [打率] .280
[本塁打] 8 [打点] 56 [OPS] .745 [盗塁] 3
評価:よくできました(A)
2019年の左肩・右ヒジ手術から完全復活。5年ぶりに規定打席に達し、打率はリーグ9位、30二塁打到達は自身初だった。守備では強肩で相手走者の進塁を阻止。右安で本塁突入した二走9人のうち3人を刺した。
●茂木栄五郎
[試合] 120 [打数] 410 [打率] .259
[本塁打] 14 [打点] 53 [OPS] .770 [盗塁] 6
評価:まずまずです(B)
期待は高いからこそ竜頭蛇尾は否めない。凄まじい働きは本塁打4本にサイクル安打未遂もありOPS1.371を記録した開幕4カードまで。4月9日以降は.706に終わった。守備では三遊間方向への当たりで好プレーを連発。
[試合] 58 [勝敗] 3-3 [防御率] 2.08 [ホールド] 22
[投球回] 56.1 [K/9] 7.99 [BB/9] 5.27
評価:よくできました(A)
救援転向2年目は登板数、ホールド大幅増。球速が増した直球は昨年出なかった151キロを計測し、変化球はスプリットチェンジをたくみに操った。8月25日からの7日間で5登板のフル回転も。
●酒居知史
[試合] 54 [勝敗] 4-3 [防御率] 2.28 [ホールド] 28
[投球回] 51.1 [K/9] 7.71 [BB/9] 4.21
評価:よくできました(A)
2年連続で開幕から最後まで一軍登録されたチーム唯一の投手。田中将に助言を仰いだフォークは威力絶大で、22試合で無安打・無四死球と圧巻だった。28ホールドはリーグ2位タイ。
●松井裕樹
[試合] 43 [勝敗] 0-2 [防御率] 0.63 [セーブ] 24
[投球回] 43.0 [K/9] 12.35 [BB/9] 4.40
評価:まずまずです(B)
隔年で好成績を残す過去の傾向を踏襲。約2試合に1登板のハイペースで投げ、適時打を2本に抑える大戦果をあげた。通算165セーブは歴代13位タイ。8月の右太腿裏痛による離脱だけが残念だった。
【野手】
●鈴木大地
[試合] 143 [打数] 552 [打率] .277
[本塁打] 10 [打点] 53 [OPS] .720 [盗塁] 3
評価:まずまずです(B)
移籍2年目も無事之名馬で全試合出場。本塁打は3度目の2ケタに達し、佐々木朗希(ロッテ)からも放った。今年も満塁に強く走者一掃打は3本。一方、落球エラー3個はもったいない。
●島内宏明
[試合] 141 [打数] 486 [打率] .257
[本塁打] 21 [打点] 96 [OPS] .863 [盗塁] 2
評価:よくできました(A)
10年目で大輪の花を咲かせた。4番起用は今年ついに101試合を数え、自身初の打点王。逆方向にも大飛球が増えて、21本塁打は球団生え抜き記録を塗り替えた。初出場した球宴では第2戦でMVP。
●浅村栄斗
[試合] 143 [打数] 483 [打率] .269
[本塁打] 18 [打点] 67 [OPS] .817 [盗塁] 1
評価:がんばりましょう(D)
出塁型が多い楽天で主砲の不振は痛すぎた。65打点は15年以降でワースト、本塁打も前年から10本以上減。9月には状態不良でスタメン落ちし、バットを叩きつける姿や死球に激昂するひと幕でファンを驚かせた。
●岡島豪郎
[試合] 126 [打数] 461 [打率] .280
[本塁打] 8 [打点] 56 [OPS] .745 [盗塁] 3
評価:よくできました(A)
2019年の左肩・右ヒジ手術から完全復活。5年ぶりに規定打席に達し、打率はリーグ9位、30二塁打到達は自身初だった。守備では強肩で相手走者の進塁を阻止。右安で本塁突入した二走9人のうち3人を刺した。
●茂木栄五郎
[試合] 120 [打数] 410 [打率] .259
[本塁打] 14 [打点] 53 [OPS] .770 [盗塁] 6
評価:まずまずです(B)
期待は高いからこそ竜頭蛇尾は否めない。凄まじい働きは本塁打4本にサイクル安打未遂もありOPS1.371を記録した開幕4カードまで。4月9日以降は.706に終わった。守備では三遊間方向への当たりで好プレーを連発。