【左翼】
◎近藤健介(ソフトバンク)
(吉田正尚/レッドソックス)
レッドソックスへ入団した吉田は、球団の許可さえ下りれば出場する意向。もし参加できないとなると、本職のレフトは近藤のみとなるので、センター候補のうち一人が回ることになる。いずれにしても、役割はリードオフマンとして出塁することだ。
【中堅】
◎ラーズ・ヌートバー(カーディナルス)
〇柳田悠岐(ソフトバンク)
△近藤健介(ソフトバンク)
(近本光司/阪神、塩見泰隆/ヤクルト)
強肩で鳴らすヌートバーは本来右翼手だが、センターで使われることもある。今では右翼を守っている柳田も、最近までセンターだった。ヌートバーが参加しないようなら、近本と塩見を代わりに招集したい。2人とも好守のセンターなので、守備面を考えればむしろこちらのほうが安心できそうだ。
【右翼】
◎鈴木誠也(カブス)
〇柳田悠岐(ソフトバンク)
鈴木の参加表明は朗報。吉田やヌートバーが不参加となれば、長打力を補うためにも柳田は欠かせない存在になる。
【DH】
◎大谷翔平(エンジェルス)
〇近藤健介(ソフトバンク)
大谷は基本的には打者として出場するだろう。先発マウンドに上る日にリアル二刀流として出るかどうかは、調整の進み具合次第か。その場合でも近藤、柳田、山川、浅村らDH候補には事欠かない。
【先発】
◎大谷翔平(エンジェルス)
◎ダルビッシュ有(パドレス)
◎山本由伸(オリックス)
◎佐々木朗希(ロッテ)
〇今永昇太(DeNA)
〇青柳晃洋(阪神)
〇高橋宏斗(中日)
〇戸郷翔征(巨人)
(千賀滉大/メッツ)
大谷が参加を表明した際、投手としては使わないのでは、とかクローザーで起用するのでは、との予想もあったが、大谷本人はそのような中途半端なことは考えていないだろう。普通に先発で投げるつもりだろうし、栗山監督もそう考えているはずだ。
3月は例年先発投手として調整している時期でもあり、長いイニングをまったく投げないことはあり得ない。その点はダルビッシュも同様で、決勝ラウンドに進めば彼らが先発マウンドに立つだろう。山本と佐々木も実力的に遜色はない。また、16日の準々決勝で先発を担う投手は、中4日で決勝戦でリリーフ登板することも可能だ。
球数制限のあるWBCでは、第2先発の役目も重要。今永、青柳らは、その重責を任せるに十分な実力を持っている。メッツに入団した千賀は、日本での試合には参加しない意向だが、海を渡る必要のない決勝ラウンドには出場する可能性を示唆している。
◎近藤健介(ソフトバンク)
(吉田正尚/レッドソックス)
レッドソックスへ入団した吉田は、球団の許可さえ下りれば出場する意向。もし参加できないとなると、本職のレフトは近藤のみとなるので、センター候補のうち一人が回ることになる。いずれにしても、役割はリードオフマンとして出塁することだ。
【中堅】
◎ラーズ・ヌートバー(カーディナルス)
〇柳田悠岐(ソフトバンク)
△近藤健介(ソフトバンク)
(近本光司/阪神、塩見泰隆/ヤクルト)
強肩で鳴らすヌートバーは本来右翼手だが、センターで使われることもある。今では右翼を守っている柳田も、最近までセンターだった。ヌートバーが参加しないようなら、近本と塩見を代わりに招集したい。2人とも好守のセンターなので、守備面を考えればむしろこちらのほうが安心できそうだ。
【右翼】
◎鈴木誠也(カブス)
〇柳田悠岐(ソフトバンク)
鈴木の参加表明は朗報。吉田やヌートバーが不参加となれば、長打力を補うためにも柳田は欠かせない存在になる。
【DH】
◎大谷翔平(エンジェルス)
〇近藤健介(ソフトバンク)
大谷は基本的には打者として出場するだろう。先発マウンドに上る日にリアル二刀流として出るかどうかは、調整の進み具合次第か。その場合でも近藤、柳田、山川、浅村らDH候補には事欠かない。
【先発】
◎大谷翔平(エンジェルス)
◎ダルビッシュ有(パドレス)
◎山本由伸(オリックス)
◎佐々木朗希(ロッテ)
〇今永昇太(DeNA)
〇青柳晃洋(阪神)
〇高橋宏斗(中日)
〇戸郷翔征(巨人)
(千賀滉大/メッツ)
大谷が参加を表明した際、投手としては使わないのでは、とかクローザーで起用するのでは、との予想もあったが、大谷本人はそのような中途半端なことは考えていないだろう。普通に先発で投げるつもりだろうし、栗山監督もそう考えているはずだ。
3月は例年先発投手として調整している時期でもあり、長いイニングをまったく投げないことはあり得ない。その点はダルビッシュも同様で、決勝ラウンドに進めば彼らが先発マウンドに立つだろう。山本と佐々木も実力的に遜色はない。また、16日の準々決勝で先発を担う投手は、中4日で決勝戦でリリーフ登板することも可能だ。
球数制限のあるWBCでは、第2先発の役目も重要。今永、青柳らは、その重責を任せるに十分な実力を持っている。メッツに入団した千賀は、日本での試合には参加しない意向だが、海を渡る必要のない決勝ラウンドには出場する可能性を示唆している。