▼投手
【先発】 山本由伸 7.0 ★今日のMVP★
ワールドシリーズ初先発は初球から98マイルとアクセル全開。先頭のグレイバー・トーレスは歩かせたものの、フアン・ソト、アーロン・ジャッジ、ジャンカルロ・スタントンに中軸を抑えて無得点に封じる。3回、ソトにライトへ技ありの同点ソロアーチを浴びたものの、そこから11打者連続でアウトに封じて7回途中1安打1失点で降板。日本人史上2人目のワールドシリーズ白星を挙げた。投球内容はもちろん、長いイニングを稼いでブルペンの負担を軽減させた点も称賛に値する。
【2番手】 アンソニー・バンダ 5.5
7回途中からマウンドへ。四球を与えるなど制球は荒れ気味だったが、スライダーを多投して第1戦好調だったジャズ・チゾムJr.らを封じて無失点で切り抜けた。
【3番手】 マイケル・コーペック 6.0
8回から登板して三者凡退。先頭のオースティン・ウェルズにはすべて4シームを投げ込んで空振り三振、第1戦であわや本塁打になろうかという二塁打を打たれたトーレスの打席では101マイルを叩き出した。
【4番手】 ブレイク・トライネン 5.0
9回に登板したが、第1戦に続いていまひとつの内容。3安打1死球で1点を失い、2死満塁の場面で降板した。この2試合で55球を投じており、第3戦は投げられない公算が高い。
【5番手】 アレックス・ベシア 6.0
トライネンの不調を受けて2点差の9回2死満塁、一打逆転のピンチでスクランブル登板。渾身の4シームを投げ込んで代打ホゼ・トレビ―ニョをセンターフライに打ち取り、1球セーブを挙げた。
<監督>
デーブ・ロバーツ 6.0
いつもは早めに継投に入るが、この試合では好投の山本を引っ張ったのが奏功した。9回は2死満塁の場面でトライネンからベシアにスイッチ。タイミングが一歩遅れたようにも思えたが、ベシアが1球でピンチを切り抜けた。
構成●SLUGGER編集部
【動画】ワールドシリーズ初登板で快投!山本の大一番でのピッチングをMLB公式も称賛!
【先発】 山本由伸 7.0 ★今日のMVP★
ワールドシリーズ初先発は初球から98マイルとアクセル全開。先頭のグレイバー・トーレスは歩かせたものの、フアン・ソト、アーロン・ジャッジ、ジャンカルロ・スタントンに中軸を抑えて無得点に封じる。3回、ソトにライトへ技ありの同点ソロアーチを浴びたものの、そこから11打者連続でアウトに封じて7回途中1安打1失点で降板。日本人史上2人目のワールドシリーズ白星を挙げた。投球内容はもちろん、長いイニングを稼いでブルペンの負担を軽減させた点も称賛に値する。
【2番手】 アンソニー・バンダ 5.5
7回途中からマウンドへ。四球を与えるなど制球は荒れ気味だったが、スライダーを多投して第1戦好調だったジャズ・チゾムJr.らを封じて無失点で切り抜けた。
【3番手】 マイケル・コーペック 6.0
8回から登板して三者凡退。先頭のオースティン・ウェルズにはすべて4シームを投げ込んで空振り三振、第1戦であわや本塁打になろうかという二塁打を打たれたトーレスの打席では101マイルを叩き出した。
【4番手】 ブレイク・トライネン 5.0
9回に登板したが、第1戦に続いていまひとつの内容。3安打1死球で1点を失い、2死満塁の場面で降板した。この2試合で55球を投じており、第3戦は投げられない公算が高い。
【5番手】 アレックス・ベシア 6.0
トライネンの不調を受けて2点差の9回2死満塁、一打逆転のピンチでスクランブル登板。渾身の4シームを投げ込んで代打ホゼ・トレビ―ニョをセンターフライに打ち取り、1球セーブを挙げた。
<監督>
デーブ・ロバーツ 6.0
いつもは早めに継投に入るが、この試合では好投の山本を引っ張ったのが奏功した。9回は2死満塁の場面でトライネンからベシアにスイッチ。タイミングが一歩遅れたようにも思えたが、ベシアが1球でピンチを切り抜けた。
構成●SLUGGER編集部
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