NBAロサンゼルス・レイカーズの八村塁が自身の公式インスタグラムを更新。８月18日から20日まで愛知県名古屋市のIGアリーナで主催した「BLACK SAMURAI 2025」を振り返った。

　本キャンプはレイカーズの元アシスタントコーチで、過去にレブロン・ジェームズやカイリー・アービングら数々の名選手のスキルコーチを務めてきたフィル・ハンディ氏が指導にあたり、八村も各コートを回り日本の中高生たちに熱血指導。世界基準の技とマインドを３日間にわたり伝授した。

　日本のNBAスターはインスタに「ありがとう、名古屋」の言葉を添え、計14枚の写真をアップ。集まった生徒たちと笑顔でのハイタッチ、トークショー、スペシャルゲストとしてサプライズ出演した日本代表の富樫勇樹とのハグ、豪快なダンク、会場に詰めかけた多くのファンとの記念撮影など、自らが中心となった主催キャンプの大成功を伝えた。
  　八村はさらに別の投稿で「五感で感じる...」と綴り、京都を満喫した写真を計15枚投稿。世界遺産である清水寺や東寺を訪問、人力車に乗りながら神秘的で静かな雰囲気を醸し出す竹林を楽しむカットや舞妓鑑賞、抹茶を味わう姿などが収められており、普段は見られない兄弟ショットにコメント欄は「かっけー」「塁くん載せてる写真めっちゃ好き」「伊根町！いいですね」「素敵な経験ですね」など、ファンの視線は釘付けだった。

　京都の魅力を五感で体験した八村。束の間の時間で歴史ある街並みや絶品のグルメ、伝統文化に触れて新シーズンへの英気を養った。

構成●THE DIGEST編集部

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