愛知県名古屋市のIGアリーナにて開催された八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)主催のキャンプ「BLACK SAMURAI 2025」。8月18日、19日と2日間のキャンププログラムを経て、20日には大観衆を集めて「THE SHOWCASE(ショーケース)」が行なわれた。
イベントの最後に“禁断の質問”が飛んだ。
約4時間に及ぶ盛り沢山のプログラムを終えた終盤。八村によるトークショーと、ファンとの一問一答の時間が設けられたが、最後の質問者が「今後、日本代表で活躍する八村選手をファンは期待してもいいでしょうか?」と問いかけると、八村は食い気味で「おー、きた!」と反応。
やや時間をためた後、八村は「みなさん、もちろんです」と笑顔で回答し、今後の日本代表活動に意欲を見せた。
これにはこの日会場に駆けつけた1万人のファンが一斉に沸き、アリーナは割れんばかりの拍手に包まれた。
八村の日本代表を巡る問題は、昨年11月、日本協会や代表チームの強化方針に苦言を呈し、「(現在の)そういう方針の日本代表ではプレーしたくありません」と発言したことで表面化。
JBA(日本バスケットボール協会)は海外でプレーする選手との窓口役となる担当者を置くなど、関係改善に努めてきたが、その後の進展は見られていなかった。
そうした状況下での「もちろんです」という力強い八村の言葉は、個人としては日本代表でプレーしたいという、未来に期待を抱かせる宣言となった。
構成●ダンクシュート編集部
「試合で2~3回のドリブル」のために基礎を徹底。八村塁が体現した“世界基準”のワークアウト<DUNKSHOOT>
NBAの技を目の前で!八村塁が自身のワークアウトをフル公開、参加者たちの目を釘付けに<DUNKSHOOT>
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約4時間に及ぶ盛り沢山のプログラムを終えた終盤。八村によるトークショーと、ファンとの一問一答の時間が設けられたが、最後の質問者が「今後、日本代表で活躍する八村選手をファンは期待してもいいでしょうか?」と問いかけると、八村は食い気味で「おー、きた!」と反応。
やや時間をためた後、八村は「みなさん、もちろんです」と笑顔で回答し、今後の日本代表活動に意欲を見せた。
これにはこの日会場に駆けつけた1万人のファンが一斉に沸き、アリーナは割れんばかりの拍手に包まれた。
八村の日本代表を巡る問題は、昨年11月、日本協会や代表チームの強化方針に苦言を呈し、「(現在の)そういう方針の日本代表ではプレーしたくありません」と発言したことで表面化。
JBA(日本バスケットボール協会)は海外でプレーする選手との窓口役となる担当者を置くなど、関係改善に努めてきたが、その後の進展は見られていなかった。
そうした状況下での「もちろんです」という力強い八村の言葉は、個人としては日本代表でプレーしたいという、未来に期待を抱かせる宣言となった。
構成●ダンクシュート編集部
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