現地時間10月29日、ロサンゼルス・レイカーズは敵地ターゲット・センターでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦。終盤のクロスゲームを116-115で制して今季3勝目をあげた。八村塁は4試合連続2桁得点となる17得点をマークした。
ともに試合前時点で今季2勝2敗、レイカーズは開幕から出遅れているレブロン・ジェームズと先日負傷したルカ・ドンチッチ、ウルブズはアンソニー・エドワーズと、互いにエースを欠くなかでの一戦。
先発はレイカーズがオースティン・リーブス、ジェイク・ラレイビア、ジャレッド・ヴァンダービルト、八村、ディアンドレ・エイトン。ウルブズはマイク・コンリー、ドンテ・ディビンチェンゾ、ジェイデン・マクダニエルズ、ジュリアス・ランドル、ルディ・ゴベアが並んだ。
第1クォーターは3ポイント7/13と好調のウルブズがリードする展開。レイカーズはターンオーバーが多発しながらも、過去2戦で92得点を奪っているリーブスを中心に食い下がる。
34-32とウルブズのリードで迎えた第2クォーター、一時離されながらも着実に点差を縮めたレイカーズは終盤に逆転。前半残り2分からはエイトンとリーブスで9-2のランを作り出し、62-58とリードを奪って折り返した。
八村も試合開始2分過ぎに決めた3ポイントとフリースローで第1クォーターに5得点。第2クォーターもフェイダウェイジャンパーとレイアップで4得点をあげるが、前半残り2分39秒に3つ目のファウルをコールされ、交代を余儀なくされる。
それでも後半、レイカーズは前半終盤の勢いそのままにリードを拡大。八村がゴール下とミドルジャンパーでスコアを重ねれば、今季新加入のラレイビアが第3クォーターだけで17得点と躍動。同クォーター残り1分45秒には最大20点差(95-75)をつける。
しかしウルブズもここから第4クォーター開始時点までに11点差、終盤の猛攻で残り49秒に1点差まで詰め寄ると、残り10.2秒にランドルのショットで逆転に成功。暗雲立ち込めたレイカーズだが、タイムアウト後の最後の攻撃、リーブスがブザーと同時に再逆転のフローターをヒット。24日のシーズン2戦目に続き、ウルブズから今季2連勝を飾った。
3勝2敗で再び貯金を作ったレイカーズは、リーブスが決勝ブザービーターを含む28得点に自己最多タイの16アシスト、ラレイビアがフィールドゴール10/11(うち3ポイント5/6)で移籍後最多の27得点、8リバウンド、エイトンが17得点、10リバウンドをマーク。
八村も37分12秒の出場でチーム3位の17得点(フィールドゴール7/14、3ポイント1/4、フリースロー2/2)、5リバウンド、4アシストと奮闘。3ターンオーバー、4ファウルと苦しみながらも、全クォーターで得点をあげ、2枚看板不在のチームの勝利に貢献した。
レイカーズは次戦31日(日本時間11月1日)、敵地でメンフィス・グリズリーズと対戦する。NBAカップのグループステージ初戦でもある一戦で、勝利を掴めるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】名門レイカーズでレブロン、ドンチッチと共演!NBAのスーパースターたちと渡り合う八村塁を特集!
ともに試合前時点で今季2勝2敗、レイカーズは開幕から出遅れているレブロン・ジェームズと先日負傷したルカ・ドンチッチ、ウルブズはアンソニー・エドワーズと、互いにエースを欠くなかでの一戦。
先発はレイカーズがオースティン・リーブス、ジェイク・ラレイビア、ジャレッド・ヴァンダービルト、八村、ディアンドレ・エイトン。ウルブズはマイク・コンリー、ドンテ・ディビンチェンゾ、ジェイデン・マクダニエルズ、ジュリアス・ランドル、ルディ・ゴベアが並んだ。
第1クォーターは3ポイント7/13と好調のウルブズがリードする展開。レイカーズはターンオーバーが多発しながらも、過去2戦で92得点を奪っているリーブスを中心に食い下がる。
34-32とウルブズのリードで迎えた第2クォーター、一時離されながらも着実に点差を縮めたレイカーズは終盤に逆転。前半残り2分からはエイトンとリーブスで9-2のランを作り出し、62-58とリードを奪って折り返した。
八村も試合開始2分過ぎに決めた3ポイントとフリースローで第1クォーターに5得点。第2クォーターもフェイダウェイジャンパーとレイアップで4得点をあげるが、前半残り2分39秒に3つ目のファウルをコールされ、交代を余儀なくされる。
それでも後半、レイカーズは前半終盤の勢いそのままにリードを拡大。八村がゴール下とミドルジャンパーでスコアを重ねれば、今季新加入のラレイビアが第3クォーターだけで17得点と躍動。同クォーター残り1分45秒には最大20点差(95-75)をつける。
しかしウルブズもここから第4クォーター開始時点までに11点差、終盤の猛攻で残り49秒に1点差まで詰め寄ると、残り10.2秒にランドルのショットで逆転に成功。暗雲立ち込めたレイカーズだが、タイムアウト後の最後の攻撃、リーブスがブザーと同時に再逆転のフローターをヒット。24日のシーズン2戦目に続き、ウルブズから今季2連勝を飾った。
3勝2敗で再び貯金を作ったレイカーズは、リーブスが決勝ブザービーターを含む28得点に自己最多タイの16アシスト、ラレイビアがフィールドゴール10/11(うち3ポイント5/6)で移籍後最多の27得点、8リバウンド、エイトンが17得点、10リバウンドをマーク。
八村も37分12秒の出場でチーム3位の17得点(フィールドゴール7/14、3ポイント1/4、フリースロー2/2)、5リバウンド、4アシストと奮闘。3ターンオーバー、4ファウルと苦しみながらも、全クォーターで得点をあげ、2枚看板不在のチームの勝利に貢献した。
レイカーズは次戦31日(日本時間11月1日)、敵地でメンフィス・グリズリーズと対戦する。NBAカップのグループステージ初戦でもある一戦で、勝利を掴めるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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