ロサンゼルス・ドジャースは今年のワールドシリーズでトロント・ブルージェイズを４勝３敗で下し、球団史上初のワールドシリーズ連覇を達成した。

　現地時間11月３日（日本時間４日）には、地元ロサンゼルスで優勝パレードと本拠地ドジャー・スタジアムでセレモニーを開催。選手やコーチ陣、球団関係者とともに、チームの共同オーナーでNBAレジェンドのマジック・ジョンソン（元ロサンゼルス・レイカーズ）も姿を見せた。

　マジックはその後、自身のXに写真とコメントを投稿。ワールドシリーズで３勝をあげ、シリーズMVPに輝いた山本由伸との記念写真とともに、27歳の右腕を「ドジャースの偉大な選手」と称え、この特別な一日を感慨深く振り返った。
  「12回目の優勝パレードを楽しんだよ！ 特別だったのは、美しい妻クッキーと孫のジジ、エイブリーと一緒に参加できたこと。そして、ドジャースの偉大な選手で、ワールドシリーズMVP投手の山本由伸と一緒に過ごせたことだ！」

　さらにマジックは、関係者とファンに感謝を伝えている。

「ドジャー・ネーションの皆さんに感謝します。パレードに駆けつけてくれた数十万人のファン、ドジャー・スタジアムを完売させてくれた５万２千人のファン、会場に足を運び、存在感を示してくれたすべての皆さんに感謝します！

　選手たち、デーブ・ロバーツ監督、オーナー陣全員を称えてくれたファンの皆さんに感謝！ 本当にありがとう、ありがとう、ありがとう!!」

　マジックは1980年代にレイカーズを５度の優勝に導き、殿堂入りも果たしているバスケットボール界のスーパースター。そんな彼にとっても、忘れられない一日となったようだ。

構成●ダンクシュート編集部

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