昨季NBA王者オクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)が、リーグ記録に向けて着実に歩みを進めている。
チームは直近6試合で4敗と今季最初の試練を迎えているが、SGA自身は安定したスコアリング能力を発揮。クリスマスゲームを終えた時点で、20得点以上の連続試合記録を歴代2位の「102」へと伸ばしている。
SGAは、現地12月22日のメンフィス・グリズリーズ戦で31得点をマークし、史上2人目となる100試合連続20得点超えを達成。翌日のサンアントニオ・スパーズ戦も31得点をあげると、再びスパーズと激突した25日のクリスマスゲームは今季ワーストのフィールドゴール成功率36.8%(7/19)に終わったが、22得点をあげて記録を伸ばした。
20得点以上の連続試合ランキングは以下の通り。今季はリーグ全体の得点数が1960年代初期以来の高数値(レーティングは歴代最高ペース)とはいえ、 “神様”マイケル・ジョーダンやケビン・デュラントも到達できなかった高みに上っているのは見事というほかない。
■NBA20得点以上連続試合記録
※レギュラーシーズンの試合が対象。*=現在継続中(12月25日時点)
1位:ウィルト・チェンバレン/126試合
(1961年10月19日~63年1月19日)
2位:シェイ・ギルジャス・アレキサンダー/102試合*
(2024年11月1日~)
3位:ウィルト・チェンバレン/92試合
(1963年2月26日~64年3月18日)
4位:オスカー・ロバートソン/79試合
(1963年10月22日~64年10月20日)
5位:ケビン・デュラント/72試合
(2015年11月23日~16年11月9日)
5位:マイケル・ジョーダン/72試合
(1987年12月29日~88年12月6日)
7位:カリーム・アブドゥル・ジャバー/71試合
(1971年11月21日~72年11月8日)
8位:カリーム・アブドゥル・ジャバー/70試合
(1970年2月6日~71年1月20日)
9位:マイケル・ジョーダン/69試合
(1990年11月24日~91年4月19日)
10位:エルジン・ベイラー/64試合
(1961年2月16日~62年10月23日)
SGAが最後に20得点未満に終わったのは、昨季開幕4戦目のスパーズ戦(18得点)。プレーオフではファイナルに到達するまでの各ラウンドで3度10点台の試合があったが、レギュラーシーズンでは無類の安定感を誇っている。
それを支えているのは、卓越したフットワークから繰り出されるペイントアタックとミッドレンジジャンパー、そして平均獲得数(9.2)でリーグ4位、成功数(8.1)で2位につけるフリースローだ。
さらに今季は3ポイント成功率も自己ベストの42.5%と高確率で決めており、より穴のないスコアラーとなっている。
1位のチェンバレンを抜くまでは残り25試合。もしSGAが休みなく試合に出続けた場合、“Xデー”はオールスター直前の2月12日(vsミルウォーキー・バックス)となる。
ちなみに、当時サンフランシスコ・ウォリアーズに所属していたチェンバレンの記録が途絶えた理由は、1963年1月20日のセントルイス・ホークス戦で、審判の判定に抗議して退場処分となり、わずか4分の出場に終わったため(6得点)。
SGAに限ってその失態は考えにくいが、相手の徹底マークによる不調やケガによる不測の事態はあり得る。停滞ムードが続くチームを鼓舞する意味でも、しばらくはエースの奮起が求められる。
構成●ダンクシュート編集部
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SGAは、現地12月22日のメンフィス・グリズリーズ戦で31得点をマークし、史上2人目となる100試合連続20得点超えを達成。翌日のサンアントニオ・スパーズ戦も31得点をあげると、再びスパーズと激突した25日のクリスマスゲームは今季ワーストのフィールドゴール成功率36.8%(7/19)に終わったが、22得点をあげて記録を伸ばした。
20得点以上の連続試合ランキングは以下の通り。今季はリーグ全体の得点数が1960年代初期以来の高数値(レーティングは歴代最高ペース)とはいえ、 “神様”マイケル・ジョーダンやケビン・デュラントも到達できなかった高みに上っているのは見事というほかない。
■NBA20得点以上連続試合記録
※レギュラーシーズンの試合が対象。*=現在継続中(12月25日時点)
1位:ウィルト・チェンバレン/126試合
(1961年10月19日~63年1月19日)
2位:シェイ・ギルジャス・アレキサンダー/102試合*
(2024年11月1日~)
3位:ウィルト・チェンバレン/92試合
(1963年2月26日~64年3月18日)
4位:オスカー・ロバートソン/79試合
(1963年10月22日~64年10月20日)
5位:ケビン・デュラント/72試合
(2015年11月23日~16年11月9日)
5位:マイケル・ジョーダン/72試合
(1987年12月29日~88年12月6日)
7位:カリーム・アブドゥル・ジャバー/71試合
(1971年11月21日~72年11月8日)
8位:カリーム・アブドゥル・ジャバー/70試合
(1970年2月6日~71年1月20日)
9位:マイケル・ジョーダン/69試合
(1990年11月24日~91年4月19日)
10位:エルジン・ベイラー/64試合
(1961年2月16日~62年10月23日)
SGAが最後に20得点未満に終わったのは、昨季開幕4戦目のスパーズ戦(18得点)。プレーオフではファイナルに到達するまでの各ラウンドで3度10点台の試合があったが、レギュラーシーズンでは無類の安定感を誇っている。
それを支えているのは、卓越したフットワークから繰り出されるペイントアタックとミッドレンジジャンパー、そして平均獲得数(9.2)でリーグ4位、成功数(8.1)で2位につけるフリースローだ。
さらに今季は3ポイント成功率も自己ベストの42.5%と高確率で決めており、より穴のないスコアラーとなっている。
1位のチェンバレンを抜くまでは残り25試合。もしSGAが休みなく試合に出続けた場合、“Xデー”はオールスター直前の2月12日(vsミルウォーキー・バックス)となる。
ちなみに、当時サンフランシスコ・ウォリアーズに所属していたチェンバレンの記録が途絶えた理由は、1963年1月20日のセントルイス・ホークス戦で、審判の判定に抗議して退場処分となり、わずか4分の出場に終わったため(6得点)。
SGAに限ってその失態は考えにくいが、相手の徹底マークによる不調やケガによる不測の事態はあり得る。停滞ムードが続くチームを鼓舞する意味でも、しばらくはエースの奮起が求められる。
構成●ダンクシュート編集部
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