現地時間12月25日、NBAは計5カードのクリスマスゲームが行なわれ、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでヒューストン・ロケッツと対戦。96-119で敗れ、今季成績は19勝10敗(ウエスタン・カンファレンス4位)となった。八村塁は3試合ぶりに復帰するも、無得点に終わった。
ともに2連敗中の両チームの対戦。レイカーズはルカ・ドンチッチと八村が戦列に戻り、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、ディアンドレ・エイトンと並ぶ先発ラインナップが5試合ぶりに復活。
対するロケッツはアメン・トンプソン、ケビン・デュラント、タリ・イーソン、ジャバリ・スミスJr.、アルペレン・シェングンという、全員が2m超えのビッグラインナップで臨んだ。
立ち上がり、ロケッツがリーグNo.1のオフェンシブ・リバウンド力を発揮するとともに、レイカーズは課題の守備難を露呈。開始6分強で22-10と2桁差をつけられると、第1クォーターを37-25で終える。
第2クォーターはレイカーズの守備職人、マーカス・スマートとジャレッド・ヴァンダービルトの働きで一時4点差まで迫るも、ロケッツが再び引き離して63-53と10点差で折り返しとなった。
前半を終えてロケッツのデュラントとトンプソンが各16得点、レイカーズはドンチッチが15得点と主軸がスコアを重ねるなか、八村はシュート試投3本で無得点にとどまる。
後半、反撃に出たいレイカーズだったが、引き続きロケッツのペースで進む。開始から10-3のランで先制パンチを振るうと、第3クォーター残り5分時点で23点差に。92-74で迎えた第4クォーターもレブロンの気迫のプレーこそあったものの、大量点差を覆すには至らず、ロケッツに軍配が上がった。
3試合ぶりの勝利となったロケッツは、26得点のトンプソン、25得点、8アシストのデュラントを筆頭に、先発全員が13点以上を奪取。チーム全体でオフェンシブ・リバウンド17本(レイカーズは7本)、トータルリバウンド48本(同25本)と持ち味を発揮した。
一方、今季初の3連敗となったレイカーズは、ドンチッチが25得点、5リバウンド、7アシストも6ターンオーバー。レブロンは18得点、5アシスト、ヴァンバービルトが11得点、リーブスは前半だけで12得点をあげたが、負傷により後半はコートに戻らなかった。
右鼠径部の痛みから3試合ぶりに復帰した八村は、27分42秒コートに立ったもののフィールドゴール試投6本(うち3ポイント3本)をすべて外し、今季2度目の無得点と沈黙。2リバウンド、1アシスト、1スティールをマークしたが、攻守ともに存在感を発揮することはできなかった。
レイカーズの年内の試合は残り2戦。28日(日本時間29日)にサクラメント・キングス、30日(同31日)にはイースタン・カンファレンス首位のデトロイト・ピストンズと、いずれもホームで対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】名門レイカーズでレブロン、ドンチッチと共演!NBAのスーパースターたちと渡り合う八村塁を特集!
ともに2連敗中の両チームの対戦。レイカーズはルカ・ドンチッチと八村が戦列に戻り、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、ディアンドレ・エイトンと並ぶ先発ラインナップが5試合ぶりに復活。
対するロケッツはアメン・トンプソン、ケビン・デュラント、タリ・イーソン、ジャバリ・スミスJr.、アルペレン・シェングンという、全員が2m超えのビッグラインナップで臨んだ。
立ち上がり、ロケッツがリーグNo.1のオフェンシブ・リバウンド力を発揮するとともに、レイカーズは課題の守備難を露呈。開始6分強で22-10と2桁差をつけられると、第1クォーターを37-25で終える。
第2クォーターはレイカーズの守備職人、マーカス・スマートとジャレッド・ヴァンダービルトの働きで一時4点差まで迫るも、ロケッツが再び引き離して63-53と10点差で折り返しとなった。
前半を終えてロケッツのデュラントとトンプソンが各16得点、レイカーズはドンチッチが15得点と主軸がスコアを重ねるなか、八村はシュート試投3本で無得点にとどまる。
後半、反撃に出たいレイカーズだったが、引き続きロケッツのペースで進む。開始から10-3のランで先制パンチを振るうと、第3クォーター残り5分時点で23点差に。92-74で迎えた第4クォーターもレブロンの気迫のプレーこそあったものの、大量点差を覆すには至らず、ロケッツに軍配が上がった。
3試合ぶりの勝利となったロケッツは、26得点のトンプソン、25得点、8アシストのデュラントを筆頭に、先発全員が13点以上を奪取。チーム全体でオフェンシブ・リバウンド17本(レイカーズは7本)、トータルリバウンド48本(同25本)と持ち味を発揮した。
一方、今季初の3連敗となったレイカーズは、ドンチッチが25得点、5リバウンド、7アシストも6ターンオーバー。レブロンは18得点、5アシスト、ヴァンバービルトが11得点、リーブスは前半だけで12得点をあげたが、負傷により後半はコートに戻らなかった。
右鼠径部の痛みから3試合ぶりに復帰した八村は、27分42秒コートに立ったもののフィールドゴール試投6本(うち3ポイント3本)をすべて外し、今季2度目の無得点と沈黙。2リバウンド、1アシスト、1スティールをマークしたが、攻守ともに存在感を発揮することはできなかった。
レイカーズの年内の試合は残り2戦。28日(日本時間29日)にサクラメント・キングス、30日(同31日)にはイースタン・カンファレンス首位のデトロイト・ピストンズと、いずれもホームで対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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