NBAは1月19日、2月15日にロサンゼルスのインテュイット・ドームで開催される『オールスターゲーム2026』の先発メンバーを発表。ウエスタン・カンファレンスからサンアントニオ・スパーズのヴィクター・ウェンバンヤマが選ばれた。
ただ、この選出はゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンにとって納得のいくものではなかった。4度のオールスター出場経験を持つ35歳は、アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、もしくはデニ・アブディヤ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)の方が先発にふさわしかったと考えている。
グリーンは自身のポッドキャスト『The Draymond Green Show』にて、アブディヤがブレイザーズをどれほど向上させたか、そして今年の“アメリカvs世界”というフォーマットで、なぜウェンバンヤマより先発に値するのかを説明した。
当初、グリーンは発表前の自身の世界先発メンバーにシャイ・ギルジャス・アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー)、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、ルカ・ドンチッチ(ロサンゼルス・レイカーズ)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)とともにウェンバンヤマを挙げていたが、その後考え方を変えた。
「興味深いことに、今回はワールド対USAだ。もし単純なイースト対ウエストだったら、俺にとってウェンビーは先発じゃなかった。なぜなら、俺の中ではアントマン(エドワーズ)がウェンビーより先発だったからだ。ウェンビーは十分な試合数をこなしていない」
グリーンはウェンバンヤマについて試合数の少なさを指摘。スパーズの大黒柱は今季、平均24.5点、10.9リバウンド、3.0アシスト、2.6ブロックをマークしているが、11月中旬に左ふくらはぎを痛め、約1か月、計12試合を欠場した。さらに12月中旬の復帰後は、大事を取ってベンチから出場する試合もあった。
「ここ7試合ほどはベンチスタートだし、欠場も多かった。だから、先発にするのは難しかった。オールスターには選ぶけど、先発にはできなかったと思う。ワールド対USAじゃなければね」
続いてグリーンは、イスラエル人フォワードのアブディヤがいかに優れたシーズンを送っているかを力説した。
「とはいえ今回はワールド対USAだ。もしその理由でウェンビーを選ばないなら、デニ・アブディヤを選ぶのも十分アリだと思う。デニは本当に素晴らしいシーズンを送っている。彼がコートにいないと、ブレイザーズはまるで別のチームだ。
驚異的な活躍をしているよ。試合数やベンチスタート、出場時間20分前後(実際は平均35.3分)という点を考えれば、デニを先発にしても全く問題ない。だから実際、俺はデニをウェンビーより上に置くかもしれない」
25歳のアブディヤはキャリア6年目の今季、41試合でリーグ12位の平均26.2点に7.1リバウンド、6.9アシストをマークし、MIP候補に挙がっている。得点ランキングでは、かつてタイトル王に輝いたケビン・デュラント(26.1/ヒューストン・ロケッツ)や、ジェームズ・ハーデン(25.8/ロサンゼルス・クリッパーズ)よりも上位に名を連ね、所属するブレイザーズも22勝22敗のウエスト9位と健闘している。
ファン投票でもウェンバンヤマを上回り、ウエスト5位の票数を獲得(スターターはファン投票+現役選手+メディア投票を合わせた総合ポイントで決定)。知名度や人気面はウェンバンヤマに劣るかもしれないが、今季のパフォーマンスを考えると、アブディヤを推したグリーンの主張も一理あるだろう。
構成●ダンクシュート編集部
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グリーンは自身のポッドキャスト『The Draymond Green Show』にて、アブディヤがブレイザーズをどれほど向上させたか、そして今年の“アメリカvs世界”というフォーマットで、なぜウェンバンヤマより先発に値するのかを説明した。
当初、グリーンは発表前の自身の世界先発メンバーにシャイ・ギルジャス・アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー)、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、ルカ・ドンチッチ(ロサンゼルス・レイカーズ)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)とともにウェンバンヤマを挙げていたが、その後考え方を変えた。
「興味深いことに、今回はワールド対USAだ。もし単純なイースト対ウエストだったら、俺にとってウェンビーは先発じゃなかった。なぜなら、俺の中ではアントマン(エドワーズ)がウェンビーより先発だったからだ。ウェンビーは十分な試合数をこなしていない」
グリーンはウェンバンヤマについて試合数の少なさを指摘。スパーズの大黒柱は今季、平均24.5点、10.9リバウンド、3.0アシスト、2.6ブロックをマークしているが、11月中旬に左ふくらはぎを痛め、約1か月、計12試合を欠場した。さらに12月中旬の復帰後は、大事を取ってベンチから出場する試合もあった。
「ここ7試合ほどはベンチスタートだし、欠場も多かった。だから、先発にするのは難しかった。オールスターには選ぶけど、先発にはできなかったと思う。ワールド対USAじゃなければね」
続いてグリーンは、イスラエル人フォワードのアブディヤがいかに優れたシーズンを送っているかを力説した。
「とはいえ今回はワールド対USAだ。もしその理由でウェンビーを選ばないなら、デニ・アブディヤを選ぶのも十分アリだと思う。デニは本当に素晴らしいシーズンを送っている。彼がコートにいないと、ブレイザーズはまるで別のチームだ。
驚異的な活躍をしているよ。試合数やベンチスタート、出場時間20分前後(実際は平均35.3分)という点を考えれば、デニを先発にしても全く問題ない。だから実際、俺はデニをウェンビーより上に置くかもしれない」
25歳のアブディヤはキャリア6年目の今季、41試合でリーグ12位の平均26.2点に7.1リバウンド、6.9アシストをマークし、MIP候補に挙がっている。得点ランキングでは、かつてタイトル王に輝いたケビン・デュラント(26.1/ヒューストン・ロケッツ)や、ジェームズ・ハーデン(25.8/ロサンゼルス・クリッパーズ)よりも上位に名を連ね、所属するブレイザーズも22勝22敗のウエスト9位と健闘している。
ファン投票でもウェンバンヤマを上回り、ウエスト5位の票数を獲得(スターターはファン投票+現役選手+メディア投票を合わせた総合ポイントで決定)。知名度や人気面はウェンバンヤマに劣るかもしれないが、今季のパフォーマンスを考えると、アブディヤを推したグリーンの主張も一理あるだろう。
構成●ダンクシュート編集部
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