専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
NBA

八村塁に立ちはだかる“後半戦”と“アウェー”の壁。次戦はMVPアデトクンボ擁するバックスと激突

秋山裕之

2020.02.24

第1Qは好調な出だしを見せた八村だが、徐々にトーンダウン。球宴明け2連敗となった。(C)Getty Images

第1Qは好調な出だしを見せた八村だが、徐々にトーンダウン。球宴明け2連敗となった。(C)Getty Images

 2月23日(日本時間24日、日付は以下同)。ワシントン・ウィザーズは2連戦の初日として、敵地ユナイテッド・センターでシカゴ・ブルズと激突した。

 ウィザーズは8連敗中のブルズの主砲ザック・ラビーンに対して積極的にダブルチームを仕掛けていくも、サディアス・ヤングが3ポイントを3本連続で成功、ベンチスタートの新人コビー・ホワイトが第1クォーターだけで16得点を叩き出すなど、出鼻を挫かれる。

 八村塁はファーストショットこそミスするも、ブラッドリー・ビールのアシストからフローターを沈めると、その後はコースト・トゥ・コーストでレイアップを成功。直後にもディフェンシブ・リバウンドから再びボールをプッシュして相手のファウルを誘い、フリースロー2本を確実に沈める。ノーマークの3ポイントは決められなかったものの、第1クォーター中盤にはベースライン左から右へ回り込んでレイアップを放り込み、8得点、5リバウンドをあげてベンチへと下がった。
 
 手負いのブルズに対して、ウィザーズはセカンドユニットで追い上げを図るも、なかなか点差を縮められず、ラビーンを中心とするブルズが主導権を握っていく。ブルズはインサイド陣のファウルトラブルによって、スモールラインナップに切り替えたことも奏功。ホワイトが前半だけで26得点の大当たりを見せ、前半を終えて73-58と15点リードを奪った。

 八村は第2クォーター残り7分28秒でコートに戻るも、クリスティアーノ・フェリシオへの疑問の残るファウル、ヤングへの接触、そして残り2分49秒にはトーマス・サトランスキーにスティールされた後にファウル。なんとこのクォーターだけで3ファウルを犯してしまう。

 前半の八村は13分17秒の出場で8得点、6リバウンド、2アシスト。フィールドゴール50.0%(3/6)、3ポイント0.0%(0/1)、フリースロー100.0%(2/2)。アウェーの洗礼ともいうべきファウルコールの連続で、第2クォーターはリズムに乗れず、無得点に終わった。

 第3クォーター。ブルズはラビーンが2本、ヤングがこの日4本目の3ポイントを決めるなどいきなり10-0のランでリードを25点まで広げ、開始1分40秒でウィザーズがたまらずタイムアウト。その後、ビール、イシュ・スミスが加点していき、ウィザーズが一気に13点差まで縮めたところで今度はブルズがタイムアウトという展開に。

 一方、八村はこのクォーターでも加点できずに残り2分49秒で交代。第4クォーターは残り6分52秒でコートに戻り、左ローポストからビールの3ポイントプレーをアシスト、その30秒後にはゴール下で久々の得点をあげたものの、チームの劣勢を打開するには至らず。ウィザーズは117-126で敗戦となった。
 
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号