現地時間4月12日(日本時間13日、日付は以下同)、NBAの2025-26レギュラーシーズンは最終日を迎え、全30チームが82試合目を終えた。ミルウォーキー・バックスは、敵地エックスフィニティモバイル・アリーナでフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦に臨むも、106-126で敗れて黒星で今季を終えた。
この試合、バックスはヤニス・アデトクンボ、マイルズ・ターナー、ライアン・ロリンズら主力が軒並み欠場。すでにポストシーズン出場の可能性が消滅し、最終成績はイースタン・カンファレンス11位の32勝50敗(勝率39.0%)となった。
ヤニスを軸に、バックスは昨季まで9シーズン連続で勝ち越してプレーオフへ進出し、2020-21シーズンにはリーグ制覇も達成。ただ、直近3シーズンは主力のケガなどもあってプレーオフはいずれも1回戦敗退、今季は2013-14シーズン(15勝67敗/勝率18.3%)以来、ワーストの戦績に沈んだ。
この結果を受け、『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者は、バックスのドック・リバースHC(ヘッドコーチ)が退任することになると報道。2023-24シーズン途中から指揮を執ってきたリバースHCは、約3シーズンを97勝102敗(勝率48.7%)、プレーオフは3勝8敗(勝率27.3%)で終えることになった。
シクサーズ戦後、64歳の指揮官はメディアへこう話していた。
「私個人としては、このチャレンジを楽しんできた。確かに、思い通りにはいかなかった。常に、もっとうまくできたはずだとは思っている。選手たちの健康状態が良ければ、もっと多くのことができたはずだ。だが私は過去を振り返るのは好きじゃない。できることは、前を向くことだけだ」
リバースHCの契約は来季まで。そこでバックス側は、チームのアドバイザーになって球団へ残ることができるか話し合いをしていると同メディアは報じている。
現役時代はアトランタ・ホークスなどで計13シーズン、ポイントガードを務めたリバースは、オーランド・マジック、ボストン・セルティックス、ロサンゼルス・クリッパーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、バックスで約27シーズン指揮を執り、NBA歴代6位の1194勝をあげてきた。
2007-08シーズンにはセルティックスでNBAチャンピオンを経験。プレーヤーズ・コーチと知られ、21シーズンで勝ち越しに成功し、今月4日には2026年のバスケットボール殿堂入りも決まっていた。
ヤニスを筆頭に主力のケガが相次いだことが、今季バックスが波に乗れなかった最大の要因だが、チームとして変化の時を迎えているのも事実。
現時点で、バックスからリバースHCに関する声明は発表されていない。その去就に注目が集まりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!
この試合、バックスはヤニス・アデトクンボ、マイルズ・ターナー、ライアン・ロリンズら主力が軒並み欠場。すでにポストシーズン出場の可能性が消滅し、最終成績はイースタン・カンファレンス11位の32勝50敗(勝率39.0%)となった。
ヤニスを軸に、バックスは昨季まで9シーズン連続で勝ち越してプレーオフへ進出し、2020-21シーズンにはリーグ制覇も達成。ただ、直近3シーズンは主力のケガなどもあってプレーオフはいずれも1回戦敗退、今季は2013-14シーズン(15勝67敗/勝率18.3%)以来、ワーストの戦績に沈んだ。
この結果を受け、『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者は、バックスのドック・リバースHC(ヘッドコーチ)が退任することになると報道。2023-24シーズン途中から指揮を執ってきたリバースHCは、約3シーズンを97勝102敗(勝率48.7%)、プレーオフは3勝8敗(勝率27.3%)で終えることになった。
シクサーズ戦後、64歳の指揮官はメディアへこう話していた。
「私個人としては、このチャレンジを楽しんできた。確かに、思い通りにはいかなかった。常に、もっとうまくできたはずだとは思っている。選手たちの健康状態が良ければ、もっと多くのことができたはずだ。だが私は過去を振り返るのは好きじゃない。できることは、前を向くことだけだ」
リバースHCの契約は来季まで。そこでバックス側は、チームのアドバイザーになって球団へ残ることができるか話し合いをしていると同メディアは報じている。
現役時代はアトランタ・ホークスなどで計13シーズン、ポイントガードを務めたリバースは、オーランド・マジック、ボストン・セルティックス、ロサンゼルス・クリッパーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、バックスで約27シーズン指揮を執り、NBA歴代6位の1194勝をあげてきた。
2007-08シーズンにはセルティックスでNBAチャンピオンを経験。プレーヤーズ・コーチと知られ、21シーズンで勝ち越しに成功し、今月4日には2026年のバスケットボール殿堂入りも決まっていた。
ヤニスを筆頭に主力のケガが相次いだことが、今季バックスが波に乗れなかった最大の要因だが、チームとして変化の時を迎えているのも事実。
現時点で、バックスからリバースHCに関する声明は発表されていない。その去就に注目が集まりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!




