ゴールデンステイト・ウォリアーズは今季、プレーイン・トーナメントにこそ駒を進めるも2年ぶりにプレーオフ不出場に終わった。ステフィン・カリーが38歳、ドレイモンド・グリーンとジミー・バトラー三世が36歳と高齢化が進んでおり、殿堂入り選手のチャールズ・バークレー(元フェニックス・サンズほか)はグリーンに完全なる王朝の終焉を言い渡している。
今季ウォリアーズは大黒柱のカリーが故障続きで、レギュラーシーズンはわずか43試合の出場。バトラー三世も38試合の出場にとどまり、37勝45敗でウエスタン・カンファレンス10位に終わった。
チームは9位ロサンゼルス・クリッパーズとのプレーイン・トーナメントで126-121と勝利するも、続くサンズとの8位決定戦に96-111で敗れ、無念のシーズン終了となった。
バークレーは現地時間5月6日、グリーンも出演した『ESPN』の番組『NBA Tip-Off』で「ウォリアーズは終わった。敬意を欠いてるわけじゃない。どんな熟練チームにも終わりはあるんだ」と持論を展開した。
「君たち(ウォリアーズ)は輝かしい時代を過ごしたが、年を取り、クレイ・トンプソンを手放した。君たちとステフィン・カリーはキャリアの後半に差し掛かっている。チャンスは君たちを通り過ぎていった。君たちは史上最高の時代のひとつを築いたんだ」
“スプラッシュ・ブラザーズ”の一角だったトンプソンは2024年にダラス・マーベリックスへ移籍。主力の高齢化が進み、チームは再建期に入る時期を迎えているのは間違いない。
バークレーはグリーンに対し、「来年に向けて健康になれると思ってるのかい?ただ年を取るだけだ」と続けた。
「君たちを軽んじるつもりはない。君たちはNBA史上屈指の時代を築いた。(でも)ステフが競争したいなら、そこを離れなければならない。君たちはその決断を下さなければならないんだ。ただ、サラリーキャップに余裕がないから、適切な選手を獲得することはできない」
プレーイン・トーナメントのサンズ戦で勝敗が決した試合時間残り1分、ベンチサイドではスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)がカリーとグリーンの肩を抱き、頭を寄せ合うシーンがあり、SNS上でも反響を呼んだ。
グリーンは「あのハグには理由があった」と振り返る。
「俺たちは何もわかっていないわけじゃない。これがその理由かもしれない。スポーツには必ず終わりがある。スポーツは若い人のためのものだ。37歳や38歳になっても勝てる人なんていない(笑)」
冗談めかして語ったグリーンだが、「他のユニフォームを着ている自分の姿は想像できない」とウォリアーズ以外のチームで率先してプレーするつもりはないことをほのめかしている。
そんななか、チームを4度の優勝に導いたカーHCは、5月9日に2年の延長契約に合意。王朝の再建へ向けて体制は維持されることとなり、来季の契約がプレーヤーオプションとなっているグリーンも残留が予想される。
カー体制下でウォリアーズは再び頂点に返り咲けるのか。オフの動きが注目される。
構成●ダンクシュート編集部
“もう終わった”悲観の声にウォリアーズ指揮官が断固反論「『勝てないなら努力は止めよう』なんて納得できない」<DUNKSHOOT>
「誰もが金のことばかり考えてるから」試合数削減を提唱するカーHCに、ハートは賛同しつつも「おそらく無理」<DUNKSHOOT>
「みんなが3ポイントを多く打つようになったが、誰も近づけていない」カーHCが語るカリーの“異次元シーズン”<DUNKSHOOT>
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チームは9位ロサンゼルス・クリッパーズとのプレーイン・トーナメントで126-121と勝利するも、続くサンズとの8位決定戦に96-111で敗れ、無念のシーズン終了となった。
バークレーは現地時間5月6日、グリーンも出演した『ESPN』の番組『NBA Tip-Off』で「ウォリアーズは終わった。敬意を欠いてるわけじゃない。どんな熟練チームにも終わりはあるんだ」と持論を展開した。
「君たち(ウォリアーズ)は輝かしい時代を過ごしたが、年を取り、クレイ・トンプソンを手放した。君たちとステフィン・カリーはキャリアの後半に差し掛かっている。チャンスは君たちを通り過ぎていった。君たちは史上最高の時代のひとつを築いたんだ」
“スプラッシュ・ブラザーズ”の一角だったトンプソンは2024年にダラス・マーベリックスへ移籍。主力の高齢化が進み、チームは再建期に入る時期を迎えているのは間違いない。
バークレーはグリーンに対し、「来年に向けて健康になれると思ってるのかい?ただ年を取るだけだ」と続けた。
「君たちを軽んじるつもりはない。君たちはNBA史上屈指の時代を築いた。(でも)ステフが競争したいなら、そこを離れなければならない。君たちはその決断を下さなければならないんだ。ただ、サラリーキャップに余裕がないから、適切な選手を獲得することはできない」
プレーイン・トーナメントのサンズ戦で勝敗が決した試合時間残り1分、ベンチサイドではスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)がカリーとグリーンの肩を抱き、頭を寄せ合うシーンがあり、SNS上でも反響を呼んだ。
グリーンは「あのハグには理由があった」と振り返る。
「俺たちは何もわかっていないわけじゃない。これがその理由かもしれない。スポーツには必ず終わりがある。スポーツは若い人のためのものだ。37歳や38歳になっても勝てる人なんていない(笑)」
冗談めかして語ったグリーンだが、「他のユニフォームを着ている自分の姿は想像できない」とウォリアーズ以外のチームで率先してプレーするつもりはないことをほのめかしている。
そんななか、チームを4度の優勝に導いたカーHCは、5月9日に2年の延長契約に合意。王朝の再建へ向けて体制は維持されることとなり、来季の契約がプレーヤーオプションとなっているグリーンも残留が予想される。
カー体制下でウォリアーズは再び頂点に返り咲けるのか。オフの動きが注目される。
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