現地時間5月25日、オハイオ州クリーブランドのロケット・アリーナでクリーブランド・キャバリアーズとニューヨーク・ニックスのイースタン・カンファレンス決勝第4戦が行なわれた。
0勝3敗と後がないキャブズは、ディーン・ウェイドに代えてマックス・ストゥルースを先発起用。スタメン変更で状況打開を図ったが、第1クォーター残り6分にニックスに逆転を許し、前半で19点のビハインドを背負うなど劣勢を強いられ、最終スコア93-130で完敗を喫した。
キャブズはドノバン・ミッチェルが31得点、エバン・モーブリーが15得点、7リバウンドをマークしたものの、ストゥルースは5得点止まり。さらに、今年2月に加入したジェームズ・ハーデンは、フィールドゴール2/8、3ポイントは6本すべてミスし12得点と精彩を欠き、2018年以来のファイナル進出はならなかった。
一方、1999年以来27年ぶりのファイナル出場を決めたニックスは、カール・アンソニー・タウンズが19得点、14リバウンド、OG・アヌノビーが17得点、7リバウンド、ジェイレン・ブランソンとミケル・ブリッジズがそれぞれ15得点、5アシスト、ベンチからランドリー・シャメットが16得点、マイルズ・マクブライドが11得点を記録。これで今プレーオフ11連勝となり、ポストシーズンで11連勝以上を記録した史上4チーム目となった。
屈辱のスウィープ負けでシーズン終了となったキャブズだが、ハーデンは第4戦後、自分たちはニックスよりも優れていると発言。
「結果は4勝0敗だったけど、状況やこれまでの経緯を踏まえると、自分たちが本当の意味でベストを出し切れたとは思っていない。もちろん彼らは俺たちを圧倒したけど、正直に言えば、俺は自分たちの方が良いチームだと感じているんだ。シリーズの結果にはそれが表われなかったけどね」
また、第4戦前にはキャブズのケニー・アトキンソンHC(ヘッドコーチ)も「データ上ではキャブズがシリーズをリードしている」とコメント。
もっとも、試合後には「彼らの方が良いバスケットをしていた。称賛するしかない。勢いに乗っている。我々の成果を否定したくはないが、時には相手を認めなければならない」とニックスを称えた。
このシリーズでキャブズはすべての試合で2桁点差をつけられて4連敗。唯一接戦となった第1戦は、第4クォーターに22点のリードを奪いながらオーバータイムの末に104-115で逆転負け。結果的に初戦の痛恨の敗戦が、その後のシリーズの流れを決定づける形となった。
カンファレンス決勝で平均16.0点、フィールドゴール成功率38.9%、3ポイント成功率17.9%と不完全燃焼に終わったハーデンは、来季の契約がプレーヤーオプションとなっている。またしてもタイトル獲得を逃し、自身の株を下げてしまった36歳の元MVPは、来季どのチームのジャージーを着ているのか。
構成●ダンクシュート編集部
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一方、1999年以来27年ぶりのファイナル出場を決めたニックスは、カール・アンソニー・タウンズが19得点、14リバウンド、OG・アヌノビーが17得点、7リバウンド、ジェイレン・ブランソンとミケル・ブリッジズがそれぞれ15得点、5アシスト、ベンチからランドリー・シャメットが16得点、マイルズ・マクブライドが11得点を記録。これで今プレーオフ11連勝となり、ポストシーズンで11連勝以上を記録した史上4チーム目となった。
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もっとも、試合後には「彼らの方が良いバスケットをしていた。称賛するしかない。勢いに乗っている。我々の成果を否定したくはないが、時には相手を認めなければならない」とニックスを称えた。
このシリーズでキャブズはすべての試合で2桁点差をつけられて4連敗。唯一接戦となった第1戦は、第4クォーターに22点のリードを奪いながらオーバータイムの末に104-115で逆転負け。結果的に初戦の痛恨の敗戦が、その後のシリーズの流れを決定づける形となった。
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