現地時間5月28日、NBAプレーオフのウエスタン・カンファレンス決勝第6戦が行なわれ、ホームのサンアントニオ・スパーズが118-91でオクラホマシティ・サンダーに勝利。シリーズ成績を3勝3敗の五分とし、最終第7戦に持ち込んだ。
敵地での第5戦を落とし、崖っぷちで迎えた一戦で、若きスパーズがポテンシャルを爆発させた。
立ち上がり、ヴィクター・ウェンバンヤマの連続3ポイントなどで9-2の好スタートを切ると、ディラン・ハーパー、ケルドン・ジョンソンらベンチ陣も躍動して第1クォーターを35-22と2桁リードで終了。
第2クォーターはサンダーが1桁差に戻して60-53の7点差で折り返したが、後半はスパーズがさらに勢いを加速させる。
72-64と平行線で迎えた第3クォーター残り8分。スパーズはここから同クォーター残り1分16秒にかけて、驚異の連続20得点を奪取。最大28点差をつけるなど、この12分間を32-13と圧倒した。
第4クォーターも主導権を渡さず、最後は7分以上を残して両チーム主力を下げて決着。王者サンダー相手に一度もリードを許さない完勝で、スパーズがシリーズ3勝目をあげた。
28分25秒の出場で28得点、10リバウンド、3ブロックと躍動したウェンバンヤマを筆頭に、スパーズは若手が奮起。豊富な運動量で守備にも精を出したステフォン・キャッスルが17得点、5リバウンド、9アシストをあげれば、新人ハーパーがベンチから18得点、6リバウンド、4アシストをマークした。
一方のサンダーはフィールドゴール成功率37.2%(35/94)とスパーズの守備に大苦戦。エースのシェイ・ギルジャス・アレキサンダーは同成功率33.3%(6/18)で今季ワーストの15得点に封じられ、その他の選手も軒並み沈黙した。
ニューヨーク・ニックスが待ち受けるファイナルの切符を掴むのはどちらのチームか。運命の第7戦は30日(日本時間31日)、サンダーのホームを舞台に行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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