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NBA

ウェンビーが大一番で魅せた“史上初のパフォーマンス” 7試合「150P、75R、FT50本、3Pシュート15本、15B、10S」は前例無し

THE DIGEST編集部

2026.06.01

初のウエスタンカンファレンス優勝に感極まっているウェンバンヤマ。(C)Getty Images

初のウエスタンカンファレンス優勝に感極まっているウェンバンヤマ。(C)Getty Images

 NBAウエスタンカンファレンス・ファイナル最終第7戦が現地5月30日に行なわれた。ファイナルへの切符を掴んだのは、第2シードのサンアントニオ・スパーズ。前年度王者で第1シードのオクラホマシティ・サンダーを111-103で下した。

 このシリーズで一気にスーパースターの階段を駆け上がったのはヴィクター・ウェンバンヤマだ。第1戦では3点を追うオーバータイム残り27秒でディープスリーを決めてチームを逆転勝利に導くなど41得点24リバウンド3ブロックの大活躍。シリーズを通して攻守にわたる絶大な支配力を見せてディフェンディングチャンピオンを沈めた。

 ウェンバンヤマはキャリア3年目の22歳ながら、エースとしてNBA制覇まであと4勝というところまでチームをけん引。そのパフォーマンスの特異さについて、現地メディアはデータ面からひも解いている。
 
 米データ分析会社『Opta』によると、NBAの歴史において1人の選手が7試合のスパンで合計「150得点以上、75リバウンド以上、フリースロー成功50本以上、3ポイントシュート成功15本以上、15ブロック以上、10スティール以上」を達成したのはウェンバンヤマのみ。レギュラーシーズンを含めても、唯一無二の記録だという。

 さらに米スポーツ専門局『ESPN』によると、プレーオフシリーズで15本以上の3ポイントシュート成功と15ブロックを同時に達成したのも今回のウェンバンヤマが初めて。まさに史上類を見ない多彩さを持ち合わせた“エイリアン”ならではのスタッツだ。

 ファイナルの相手は、今プレーオフ12勝2敗と圧倒的な強さでイースタンカンファレンスを制したニューヨーク・ニックス(第3シード)。はたしてウェンバンヤマは、サンアントニオに12年ぶりのリングをもたらせるか。

構成●THE DIGEST編集部

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