ジェイレン・ブランソン率いるニューヨーク・ニックスは、今年のプレーオフで快進撃を続けている。アトランタ・ホークスと対戦したファーストラウンド第4戦以降、破竹の11連勝を飾り、1999年以来のNBAファイナル進出を決めた。
優勝に向けて地元ファンの期待が高まるなか、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは現在のニックスについて「チームを頂点へ導く“真のスーパースター”がいない」と辛口評価を下した。
そして今回、グリーンのコメントに反応したのが、元ニックスのクリス・チャイルズだ。
チャイルズは1996年から2001年までチームに在籍したポイントガード。ディフェンス、タフネス、闘争心が武器で、マイケル・ジョーダンやコビー・ブライアントといったスーパースター相手にも一歩も引かなかった。また、99年に第8シードからファイナルへ進出した“ミラクル・ニックス”のメンバーでもある。
バスケットボールジャーナリストのブランドン“スクープB”ロビンソンによるインタビューで、チャイルズはブランソンを「フットワークとスピードの変化が素晴らしい。どんな守備にも対応できる」と高く評価。
ブランソン(188㎝・86㎏)同様、チャイルズも191㎝・88㎏と小柄で、サイズ不足を理由に実力を疑問視される苦しさも理解している。だからこそ、23年に元WNBA選手のベッキー・ハモンが語った「ニックスには“1A(絶対的エース)”のスターがいない」という発言にグリーンが同調し、ブランソンを軽視したことにも不快感を示し、「自分たちが間違っていたと認めるべきだ」と謝罪を求めている。
もっともグリーンは、自身のポッドキャスト『The Draymond Green Show』で、今年1月の主張を改めて強調した。
「ニックスにはケビン・デュラント、ステフィン・カリー、レブロン・ジェームズ、シェイ・ギルジャス・アレキサンダーのような“1Aスター”はいない。ニックスがファイナルへ進めたのはイーストだから当然。俺はこの意見を変えない」と、自身の発言を撤回することはなかった。
「ベッキー・ハモンが言ったように、『間違っているなら証明してみろ』ってことだ。俺は完全にその意見を支持する。そもそもイーストを勝ち抜いたからといって、優勝が保証されるわけじゃない。何を騒いでるんだ?イーストを勝ち抜くのは当然だろ。だってイーストなんだから」
そんななかで、主砲ブランソンはカンファレンス決勝MVPを受賞し、周囲の批判的な声を黙らせようとしている。
チャイルズは「今のイーストには(マイケル)ジョーダン、(スコッティ)ピッペン、レジー・ミラーはいない。でも、それでもファイナルに行くために12勝するのは簡単じゃない」とグリーンの意見に反論。
なお、サンアントニオ・スパーズとのファイナルについては「6試合でニックスだと思う。カギはベンチの(マイルズ)マクブライドと(ランドリー)シャメットの得点力だ」と古巣の優勝を予想した。
今年のファイナルでニックスが頂点に立った暁に、グリーンとハモンがどう反応し、何を語るのか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
「優勝レベルのロスターとは思えない」グリーンがニックスの“致命的欠陥”を指摘「本当に良いチームだ。でも…」<DUNKSHOOT>
「今は“過程”が無視されがちなんだ」グリーンがシボドー解任のニックスに苦言「優勝を狙えるだけの戦力ではなかった」<DUNKSHOOT>
NBAカップ王者に輝いたニックスだが、何よりも欲すのは53年ぶりの優勝。今季好調の古豪の強さは本物か?<DUNKSHOOT>
優勝に向けて地元ファンの期待が高まるなか、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは現在のニックスについて「チームを頂点へ導く“真のスーパースター”がいない」と辛口評価を下した。
そして今回、グリーンのコメントに反応したのが、元ニックスのクリス・チャイルズだ。
チャイルズは1996年から2001年までチームに在籍したポイントガード。ディフェンス、タフネス、闘争心が武器で、マイケル・ジョーダンやコビー・ブライアントといったスーパースター相手にも一歩も引かなかった。また、99年に第8シードからファイナルへ進出した“ミラクル・ニックス”のメンバーでもある。
バスケットボールジャーナリストのブランドン“スクープB”ロビンソンによるインタビューで、チャイルズはブランソンを「フットワークとスピードの変化が素晴らしい。どんな守備にも対応できる」と高く評価。
ブランソン(188㎝・86㎏)同様、チャイルズも191㎝・88㎏と小柄で、サイズ不足を理由に実力を疑問視される苦しさも理解している。だからこそ、23年に元WNBA選手のベッキー・ハモンが語った「ニックスには“1A(絶対的エース)”のスターがいない」という発言にグリーンが同調し、ブランソンを軽視したことにも不快感を示し、「自分たちが間違っていたと認めるべきだ」と謝罪を求めている。
もっともグリーンは、自身のポッドキャスト『The Draymond Green Show』で、今年1月の主張を改めて強調した。
「ニックスにはケビン・デュラント、ステフィン・カリー、レブロン・ジェームズ、シェイ・ギルジャス・アレキサンダーのような“1Aスター”はいない。ニックスがファイナルへ進めたのはイーストだから当然。俺はこの意見を変えない」と、自身の発言を撤回することはなかった。
「ベッキー・ハモンが言ったように、『間違っているなら証明してみろ』ってことだ。俺は完全にその意見を支持する。そもそもイーストを勝ち抜いたからといって、優勝が保証されるわけじゃない。何を騒いでるんだ?イーストを勝ち抜くのは当然だろ。だってイーストなんだから」
そんななかで、主砲ブランソンはカンファレンス決勝MVPを受賞し、周囲の批判的な声を黙らせようとしている。
チャイルズは「今のイーストには(マイケル)ジョーダン、(スコッティ)ピッペン、レジー・ミラーはいない。でも、それでもファイナルに行くために12勝するのは簡単じゃない」とグリーンの意見に反論。
なお、サンアントニオ・スパーズとのファイナルについては「6試合でニックスだと思う。カギはベンチの(マイルズ)マクブライドと(ランドリー)シャメットの得点力だ」と古巣の優勝を予想した。
今年のファイナルでニックスが頂点に立った暁に、グリーンとハモンがどう反応し、何を語るのか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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