NBAファイナル第4戦が現地6月10日に行なわれた。2勝1敗とリードを取っているニューヨーク・ニックスは本拠地マディソンスクエア・ガーデンにサンアントニオ・スパーズを迎え入れた一戦に、107-106で勝利した。
試合開始からいきなり2-12のランでスパーズに主導権を握られてしまったニックスは第1クォーターを22-41で終えると、第2クォーターもスパーズのオフェンスを止められず。14本もの3ポイントシュート成功を許し、49-76と27点ビハインドで前半を折り返した。
第3クォーター残り9分27秒、スパーズのエースであるヴィクター・ウェンバンヤマがフレイグラントファウルを吹かれた場面では52-81と29点差をつけられていたニックス。米局『NBC』の予想システムによると、その時点でのニックスの勝利確率は0.4%だったという。
しかしそこから13-0のランで猛追して流れを掴むと、第4クォーターもじわじわと点差を詰める。ジェイレン・ブランソンの連続得点により、残り1分22秒で105-104とついにこの試合初めてのリード。再び1点を追う展開となった残り30秒からの攻撃ではブランソンのミスショットから生まれたルーズボールをディアロン・フォックス(スパーズ)がニックス陣地側に弾き、イージーレイアップシュートを打たれかける絶体絶命のピンチに陥ったが、OG・アヌノビー(ニックス)がブロックでゴールを死守した。
残り5.7秒からの攻撃では、ブランソンの3ポイントシュートが外れたものの、ブランソンへのダブルチームによってフリーになっていたアヌノビーがリングに跳ね返ったボールに反応しティップイン。アヌノビーが攻守にわたるビッグプレー2つを見せてニューヨークに貴重な1勝をもたらした。
NBA専門メディア『Clutch Numbers』のXによると、今回ニックスが逆転勝利までに背負ったビハインド29点はファイナル史上最大。これまでの最多は2008年のボストン・セルティックスが第4戦でロサンゼルス・レイカーズ相手に記録した24点だった。
また、NBAアナリストのキールティカ・ウタヤクマール氏はXで「過去30年間、NBAプレーオフの第4クォーターで20点以上ビハインドの状況に陥ったチームは4勝750敗だった。今は5勝750敗だ」と紹介。ニックスは今年のイースタン・カンファレンス決勝第1戦でクリーブランド・キャバリアーズ相手に達成(第4クォーター残り7分52秒時点で22点差)している。
米スポーツ専門局『ESPN』によると、ファイナルで3勝1敗のリードを取ったチームは過去38回中37回リングを獲得している。ニックスはこの勢いのまま53年ぶりのNBA王者に輝けるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】アヌノビーの“値千金”ブロック&ティップイン
試合開始からいきなり2-12のランでスパーズに主導権を握られてしまったニックスは第1クォーターを22-41で終えると、第2クォーターもスパーズのオフェンスを止められず。14本もの3ポイントシュート成功を許し、49-76と27点ビハインドで前半を折り返した。
第3クォーター残り9分27秒、スパーズのエースであるヴィクター・ウェンバンヤマがフレイグラントファウルを吹かれた場面では52-81と29点差をつけられていたニックス。米局『NBC』の予想システムによると、その時点でのニックスの勝利確率は0.4%だったという。
しかしそこから13-0のランで猛追して流れを掴むと、第4クォーターもじわじわと点差を詰める。ジェイレン・ブランソンの連続得点により、残り1分22秒で105-104とついにこの試合初めてのリード。再び1点を追う展開となった残り30秒からの攻撃ではブランソンのミスショットから生まれたルーズボールをディアロン・フォックス(スパーズ)がニックス陣地側に弾き、イージーレイアップシュートを打たれかける絶体絶命のピンチに陥ったが、OG・アヌノビー(ニックス)がブロックでゴールを死守した。
残り5.7秒からの攻撃では、ブランソンの3ポイントシュートが外れたものの、ブランソンへのダブルチームによってフリーになっていたアヌノビーがリングに跳ね返ったボールに反応しティップイン。アヌノビーが攻守にわたるビッグプレー2つを見せてニューヨークに貴重な1勝をもたらした。
NBA専門メディア『Clutch Numbers』のXによると、今回ニックスが逆転勝利までに背負ったビハインド29点はファイナル史上最大。これまでの最多は2008年のボストン・セルティックスが第4戦でロサンゼルス・レイカーズ相手に記録した24点だった。
また、NBAアナリストのキールティカ・ウタヤクマール氏はXで「過去30年間、NBAプレーオフの第4クォーターで20点以上ビハインドの状況に陥ったチームは4勝750敗だった。今は5勝750敗だ」と紹介。ニックスは今年のイースタン・カンファレンス決勝第1戦でクリーブランド・キャバリアーズ相手に達成(第4クォーター残り7分52秒時点で22点差)している。
米スポーツ専門局『ESPN』によると、ファイナルで3勝1敗のリードを取ったチームは過去38回中37回リングを獲得している。ニックスはこの勢いのまま53年ぶりのNBA王者に輝けるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】アヌノビーの“値千金”ブロック&ティップイン
関連記事
- 【画像】「超可愛い!」「顔ちっちゃ」と話題沸騰! 日本男女バスケ代表に熱いエールを贈った“勝利の女神” 広瀬すずの厳選ショットをお届け!
- 【画像】NBAの頂点に立った男たち!王者を決める最終決戦「NBA FINAL」でMVPに輝いた選手を一挙紹介
- 【NBAファイナル】ニックスが29点差をひっくり返し大逆転勝利!アヌノビーが劇的弾、シリーズ3勝1敗で53年ぶりの優勝へ王手<DUNKSHOOT>
- 「誰も俺より上はいない」レブロンが語る“GOAT論”と“引き際”「喜びを感じなくなったら終わり」<DUNKSHOOT>
- ニックス指揮官が“ファイナルMVP候補1位”タウンズをキープレーヤーに指名「彼が試合に絡むことが重要」<DUNKSHOOT>




