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NBA

「まともな神経ならLAを去れとは言わない」米識者がレブロン残留を推奨も、レイカーズは「何ひとつ勝ち獲れない」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.06.22

様々な噂が飛び交うなか、レブロンはどんな決断を下すのか。(C)Getty Images

様々な噂が飛び交うなか、レブロンはどんな決断を下すのか。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは今夏に完全FA(フリーエージェント)となり、その去就が注目される。多くのチームが関心を寄せると見られ、古巣クリーブランド・キャバリアーズ“帰還”の可能性も依然として取り沙汰される中で、名物コメンテーターのスティーブン・A・スミスはレイカーズにとどまるべきだと主張している。

 セントビンセント・セントメリー高時代から“The Chosen One(選ばれし者)”の異名を取ったレブロンは18歳でNBA入り。これまでクリーブランド・キャバリアーズとレイカーズを1回、マイアミ・ヒートを2回優勝に導き、そのすべてでファイナルMVPを獲得した。

 41歳となった昨季も60試合に出場して平均20.9点、6.1リバウンド、7.2アシスト、フィールドゴール成功率51.5%と、40歳オーバーの選手としては驚異的な成績をマーク。完全FAとなる今夏、現役続行か引退か、レイカーズ残留か、キャブズ復帰か、はたまた他球団への移籍か――その去就が大きな注目を集めるのは間違いない。

 名物コメンテーターのA・スミスは『ESPN』の番組『First Take』で、「まともな神経をしていれば、レブロンにLAを去れなんて言う者はいないだろう」と見解を述べた。
 
「南カリフォルニアのあの最高の気候があるんだ、彼が残留すべき理由はそこにある。決してバスケットボールチームとしての強さのためじゃない。なぜなら、彼ら(レイカーズ)は勝てないからだ。彼らは何ひとつ勝ち獲れない。オクラホマシティ(サンダー)にも勝てないし、サンアントニオ(スパーズ)にも勝てない。

(ケガで昨季全休したフレッド)ヴァンブリートが戻ってきたらヒューストン(ロケッツ)にすら勝てないかもしれない。デンバー(ナゲッツ)がベンチの層を厚くするために何をしてくるかも分からない。とにかく、レイカーズが近い将来、タイトルを獲得することはないだろう」

 スミスはレイカーズが今後数年間、優勝するチャンスはないと断言する一方、指揮を執るJJ・レディックHC(ヘッドコーチ)の手腕については高く評価している。

「レイカーズには優れたコーチやコーチングスタッフが揃っていると思う。私はJJ・レディックがこれまでに見せてきた手腕を高く評価しているんだ。そして、レブロンは今や地球上で最高の“第3オプション”だ。バスケット界の各チームの“第2オプション”の99%よりも今の彼は優れている。その点については彼に敬意を払うべきだし、変な批判はやめようじゃないか」
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