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「ジョーダンは別格、比較にすらならない」コビー、レブロンと共闘したアリーザが、それでもGOATに“神様”を推す理由<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.08.03

アリーザはジョーダンについて「別次元」と語る。(C)Getty Images

 マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)、コビー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)、レブロン・ジェームズ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)の3人は、"歴代最高の選手(GOAT)"の議論で必ずと言っていいほど名前が挙がる存在だ。

 そのうち、2人とチームメイトだった経験を持つトレバー・アリーザ(元ヒューストン・ロケッツほか)が、自身の中での"序列"について語っている。

 アリーザは神様ジョーダンが現役引退後の2004年にNBA入り。計10チームを渡り歩いて通算1118試合に出場した中で、2009年にレイカーズでコビーとともに優勝を経験し、キャリア最終年の2021-22シーズンには同じくレイカーズでレブロンと共闘した。

 ヒップホップDJのブートレグ・ケブがホストを務めるポッドキャスト『Bootleg Kev』に出演した際、「コビーが史上最高の『1A』で、レブロンが『1B』だと言っているのを見たけど、それは本当?」と尋ねられると、「ジョーダンを除けば、ね」と回答した。

 ジョーダンは歴代トップのキャリア平均30.1点を誇るだけでなく、ブルズで1991~93年、1996~98年と2度の3連覇を達成。出場したNBAファイナル6回すべてでリーグタイトル&ファイナルMVPを獲得した偉人だ。

「つまり、ジョーダンを(歴代)1位に置くということだね」というケブの言葉に対して、アリーザは「ジョーダンは別格というか……比較対象にすらならない。ジョーダンは本当に別次元だよ」と語った。
 
 一方で、今夏にシクサーズ移籍を決断し、24年目のシーズンを迎える41歳のレブロンに関して、「レブロンが"自分がGOATだ"と人々に認めさせるには、これ以上何が必要だと思うか」との質問には、「それは結局、人それぞれ好みがあると思うんだ」と見解を述べた。

「"誰が誰より上か"ということではなく、みんなプレースタイルが違うからね。強いて比べるなら、プレースタイルがよく似ていたコビーとジョーダンが一番比較しやすいだろうな。でも、レブロンのスタイルは彼らとはまったく違う。唯一無二なんだ」

 通算得点で歴代トップに立つだけでなく、通算リバウンド、通算アシストでも1万超えを達成しているレブロンのオールラウンダーぶりをアリーザは評価する。

「あのような偉大なレベルにいながら、あれほど多くのことを、あれほどハイレベルでこなせる選手はほかに見たことがない。レブロンは多くの異なる役割をこなせる。(チームの)8番目や9番目の控え選手がやるような泥臭い"細かいプレー"をすべてやりつつ、スーパースターにしかできない"華やかなプレー"も同時にやってのけるんだ」

 レブロンを"1B"に据えつつも、アリーザはその実力と唯一無二ぶりに脱帽していた。

構成●ダンクシュート編集部

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