今夏にロサンゼルス・レイカーズを退団し、フィラデルフィア・セブンティシクサーズへ電撃加入したレブロン・ジェームズ。今季でNBA史上最長となる24シーズン目を迎え、12月には42歳となるなか、新天地で新たな挑戦に臨む。
そんな“キング”の現在地について、シクサーズのレジェンドである“ドクターJ”ことジュリアス・アービングが言及。現地9月22日、『Action Network』が公開した独占インタビューのなかで、レブロンの長寿について「彼だけではない」と語る一方、そのキャリアが唯一無二であることを強調した。
「カリーム(アブドゥル・ジャバー)もそうだったし、モーゼス(マローン)もそう。ヴィンス・カーターもそうだ。40代までプレーした選手はいる」
確かに、NBAには過去にも40代まで現役を続けた選手がいる。だが、アービングがレブロンに最大級の賛辞を送ったのは、その“長さ”だけが理由ではない。
「彼は唯一無二だ。高校を出てNBAに入り、これほどのキャリアを築いた選手はほかにいないからね。彼には称賛を与えなければならない。自分の身体を維持する方法を見つけ、年間50~60試合に出場しながら、しっかり報酬も得ている。彼に幸あれ、だね」
レブロンは2003年のNBA入りから、4度の優勝、4度のファイナルMVP、4度のシーズンMVPなど数々の栄冠を手にしてきた。昨季も41歳にして平均20.9点、6.1リバウンド、7.2アシストと好成績を残した。
そんなレブロンについてアービングは、全盛期と同じように得点でチームを牽引する必要はないと見ている。
「彼の役割は、チーム最多の得点者になることでも、最多リバウンドを記録することでも、必ずしも最多アシストをすることでもない。そうしたすべての部門で、数字として存在感を示すこと。そして、スタッツシートには表れないものをゲームにもたらす。それは何よりも価値のあるものになるだろう」
そして、レブロンと同じく今夏に加入したジェイレン・ブラウンの存在も、シクサーズに新たなものをもたらすとアービングは考えている。
「優勝を経験した選手がいるから、経験のない選手たちは彼らに注目することになると思う。(ジョエル)エンビードはMVPだが、チャンピオンではない。だから彼らは単なるスキルセット以上のものをチームにもたらしてくれる」
長年シクサーズを牽引してきたエンビードは23年にMVPを受賞しているが、これまでNBAファイナルの舞台に立った経験はない。そんな彼にとって、“勝ち方”を知るレブロンとブラウンが同じチームにいる意味は大きい。
得点をはじめ、各カテゴリーで一定の数字を残しながら、リーダーシップや勝利を知る者としての経験をチームに還元する――。それこそが、24年目を迎えるレブロンに求められる役割と言えるかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
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確かに、NBAには過去にも40代まで現役を続けた選手がいる。だが、アービングがレブロンに最大級の賛辞を送ったのは、その“長さ”だけが理由ではない。
「彼は唯一無二だ。高校を出てNBAに入り、これほどのキャリアを築いた選手はほかにいないからね。彼には称賛を与えなければならない。自分の身体を維持する方法を見つけ、年間50~60試合に出場しながら、しっかり報酬も得ている。彼に幸あれ、だね」
レブロンは2003年のNBA入りから、4度の優勝、4度のファイナルMVP、4度のシーズンMVPなど数々の栄冠を手にしてきた。昨季も41歳にして平均20.9点、6.1リバウンド、7.2アシストと好成績を残した。
そんなレブロンについてアービングは、全盛期と同じように得点でチームを牽引する必要はないと見ている。
「彼の役割は、チーム最多の得点者になることでも、最多リバウンドを記録することでも、必ずしも最多アシストをすることでもない。そうしたすべての部門で、数字として存在感を示すこと。そして、スタッツシートには表れないものをゲームにもたらす。それは何よりも価値のあるものになるだろう」
そして、レブロンと同じく今夏に加入したジェイレン・ブラウンの存在も、シクサーズに新たなものをもたらすとアービングは考えている。
「優勝を経験した選手がいるから、経験のない選手たちは彼らに注目することになると思う。(ジョエル)エンビードはMVPだが、チャンピオンではない。だから彼らは単なるスキルセット以上のものをチームにもたらしてくれる」
長年シクサーズを牽引してきたエンビードは23年にMVPを受賞しているが、これまでNBAファイナルの舞台に立った経験はない。そんな彼にとって、“勝ち方”を知るレブロンとブラウンが同じチームにいる意味は大きい。
得点をはじめ、各カテゴリーで一定の数字を残しながら、リーダーシップや勝利を知る者としての経験をチームに還元する――。それこそが、24年目を迎えるレブロンに求められる役割と言えるかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
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