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シクサーズ加入のレブロンを、OBのバークレーは辛口評価?「正直に言わなければならない」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.09.11

レブロンは自身5度目の優勝を求め、シクサーズへの移籍を決断した。(C)Getty Images

レブロンは自身5度目の優勝を求め、シクサーズへの移籍を決断した。(C)Getty Images

 NBA24年目のシーズンをフィラデルフィア・セブンティシクサーズでプレーすると決断したレブロン・ジェームズ。今年12月に42歳となるなかでも、“キング”が今なおトップレベルをキープしていることに疑いの余地はないが、あるレジェンドはスタッツだけで高評価することはできないと持論を述べている。

 18歳だった2003年にドラフト全体1位指名でNBA入りしたレブロンは、キャリア23年間で計4度の優勝とファイナルMVP受賞、4度のシーズンMVP、リーグ通算得点記録更新など、数々の偉業を成し遂げ、引退後の殿堂入りは確実。

 通算1622試合出場(歴代1位)、4万3440点(同1位)、1万2095リバウンド(同23位)、1万2016アシスト(同4位)、2417スティール(6位)など、積み上げた個人スタッツは圧巻の一言だ。

 しかし、殿堂入り選手でシクサーズOBでもあるチャールズ・バークレーは、NBAを長年追っているビル・シモンズ記者のポッドキャスト『The Bill Simmons Podcast』で、「正直に言わなければならない」と語り、選手の真の実力は数字ではなく、試合をコントロールする能力やチームを牽引する力にあるとの見解を述べた。
 
「良い数字を出しているからといって、効果的であるとは限らない。人々は彼が逆境を乗り越えていると言うが、私の記憶が正しければ、彼はプレーオフでスウィープされている(ロサンゼルス・レイカーズに在籍していた昨季はカンファレンス準決勝でオクラホマシティ・サンダーに4連敗で敗退)。

 レブロンは良いプレーをしているが、彼が時の流れに打ち勝っていると言うには、プレーオフで結果が伴っていないのだから、どれほど素晴らしいプレーをしているかなど言わないでほしい」

 レブロンはNBA史に残るスコアラーの1人だが、アシスト数やそのプレースタイルを見ても、自身のスタッツを優先するセルフィッシュなプレーヤーでないのはこれまでのキャリアでも証明されている。

 一方で、キャリアでのオフェンス関与率を表すUSG%は31.3%、ターンオーバーは歴代最多の5650回で、基本はボールを保持するスタイルなのも周知の事実だ。

 バークレーは「レブロンについて悪く言うつもりはない」と断った上で「でも、今日のバスケットボールを取り巻く状況を理解する必要がある」と、表面的な数字が必ずしも試合への影響力を反映しているとは限らないと主張した。

 すべては結果がモノを言う世界。レブロンはシクサーズを頂点に導き、バークレーを認めさせることができるか。

構成●ダンクシュート編集部

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