現地時間10月27日(日本時間28日、日付は以下同)にロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで開催された、ポートランド・トレイルブレイザーズ(2勝0敗)とロサンゼルス・レイカーズ(3勝0敗)による全勝対決は、136-129でアウェーのブレイザーズに軍配が上がった。
ブレイザーズが試合を優勢に進める中、レイカーズもゲームハイの41得点に5リバウンド、9アシストを残したルカ・ドンチッチを中心に食い下がった。しかし第4クォーター残り43.1秒、デニ・アブディヤのパスを受けたデイミアン・リラードが相手ディフェンダーをかわし、ステップバックスリーを決めて勝利を決定づけた。
直近15シーズンで2度目となる開幕3連勝を飾ったブレイザーズでは、アブディヤが23得点、4リバウンド、9アシスト、ジャ・モラントが23得点、4アシスト、ドリュー・ホリデーが22得点、4リバウンド、3アシスト、リラードが21得点、5リバウンド、4アシストと計4選手が20得点超え。
さらにロバート・ウィリアムズ三世が14得点、10リバウンド、2スティール、トゥマニ・カマラが12得点、ドノバン・クリンガンが9得点、10リバウンドをマークした。
チームは得点源の一角であるシェイドン・シャープを右ヒザ半月板損傷で開幕から欠く中、昨季オールスター初選出を果たしたアブディヤや新加入のモラント、ベテランのホリデーらの活躍で好スタートを切った。
そして忘れてはならないのがリラードだ。アキレス腱断裂から1年ぶりに復帰した36歳のガードは、21日のフェニックス・サンズ戦で25得点、6アシスト、続く23日のサクラメント・キングス戦でも19得点、5リバウンド、2スティールと上々のスタッツを残した。
レイカーズ戦の前に公開された『ESPN』とのインタビューで、リラードは2022-23シーズンまで所属していた“ブレイザーズ第一期”と現在を次のように比較していた。
「今のリーグは、以前よりも状況が良くなっている。俺が以前ポートランドにいた頃は、どこが強豪なのかが明確だった。ゴールデンステイト(ウォリアーズ)が黄金期を築き、クリーブランド(キャバリアーズ)やボストン(セルティックス)がいた。
でも今は、リーグ全体の戦力が少し均衡して、ここ数年はどのチームが頂点に立つか予測がつかない状況にある。インディアナ(ペイサーズ)がファイナルまで進出したのを見ただろ? 誰も予想していなかったはずだ。昨シーズンのニューヨーク(ニックス)だって、優勝候補に挙げる人はいなかった」
現在NBAは2019年のトロント・ラプターズから昨季のニックスまで、8年続けて異なるチームが頂点に立っている。リラード自身も、ブレイザーズ退団後にミルウォーキー・バックスで2シーズンを過ごし、昨季は全休。そうした経験を経て、リーグの勢力図の変化を感じ取っていたようだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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直近15シーズンで2度目となる開幕3連勝を飾ったブレイザーズでは、アブディヤが23得点、4リバウンド、9アシスト、ジャ・モラントが23得点、4アシスト、ドリュー・ホリデーが22得点、4リバウンド、3アシスト、リラードが21得点、5リバウンド、4アシストと計4選手が20得点超え。
さらにロバート・ウィリアムズ三世が14得点、10リバウンド、2スティール、トゥマニ・カマラが12得点、ドノバン・クリンガンが9得点、10リバウンドをマークした。
チームは得点源の一角であるシェイドン・シャープを右ヒザ半月板損傷で開幕から欠く中、昨季オールスター初選出を果たしたアブディヤや新加入のモラント、ベテランのホリデーらの活躍で好スタートを切った。
そして忘れてはならないのがリラードだ。アキレス腱断裂から1年ぶりに復帰した36歳のガードは、21日のフェニックス・サンズ戦で25得点、6アシスト、続く23日のサクラメント・キングス戦でも19得点、5リバウンド、2スティールと上々のスタッツを残した。
レイカーズ戦の前に公開された『ESPN』とのインタビューで、リラードは2022-23シーズンまで所属していた“ブレイザーズ第一期”と現在を次のように比較していた。
「今のリーグは、以前よりも状況が良くなっている。俺が以前ポートランドにいた頃は、どこが強豪なのかが明確だった。ゴールデンステイト(ウォリアーズ)が黄金期を築き、クリーブランド(キャバリアーズ)やボストン(セルティックス)がいた。
でも今は、リーグ全体の戦力が少し均衡して、ここ数年はどのチームが頂点に立つか予測がつかない状況にある。インディアナ(ペイサーズ)がファイナルまで進出したのを見ただろ? 誰も予想していなかったはずだ。昨シーズンのニューヨーク(ニックス)だって、優勝候補に挙げる人はいなかった」
現在NBAは2019年のトロント・ラプターズから昨季のニックスまで、8年続けて異なるチームが頂点に立っている。リラード自身も、ブレイザーズ退団後にミルウォーキー・バックスで2シーズンを過ごし、昨季は全休。そうした経験を経て、リーグの勢力図の変化を感じ取っていたようだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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