現地時間11月4日(日本時間5日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズが敵地ゴールデン1・センターでサクラメント・キングス相手に116-103で勝利して3連勝。今季成績をウエスタン・カンファレンス2位タイの7勝2敗(勝率77.8%)とした。
序盤戦絶好調のエース、ルカ・ドンチッチはこの試合でも3ポイント成功率46.2%(6/13)でゲームハイの40得点に9リバウンド、7アシストをマーク。エルジン・ベイラー、コビー・ブライアントに続き、6戦連続で35得点以上を奪ったフランチャイズ史上3人目の選手となった。
キャリア9年目の今季、スロベニア出身のガードはここまで8試合に出場し、リーグベストの平均38.5点に8.1リバウンド、8.0アシスト、1.75スティールを記録。フィールドゴール成功率49.5%、3ポイント成功率43.1%(平均5.9本成功)、フリースロー成功率89.3%と、ショット全般でも高精度を維持している。
ドンチッチのNBAキャリアにおいて、今がまさに"最も好調な時期"とも言えるが、レイカーズのJJ・レディックHC(ヘッドコーチ)は「今と3月だね。昨シーズンの3月、あの1か月間もそうだった」と評した。
今年3月、ドンチッチはリーグ最多の平均37.5点に8.0リバウンド、7.4アシスト、2.31スティールをマーク。同月の平均37.5点は、コビーが2007年3月に残した平均40.4点以来のハイスコアだった。しかも得点(1位)とアシスト(10位)、スティール(3位)の3部門でトップ10入りしたリーグ唯一の選手となり、月間600得点はNBA史上10人目の快記録であった。
まだシーズン序盤とはいえ、今季のハイスコアリングショーは、その時をも凌ぐ歴史的パフォーマンスと言っていい。現在ドンチッチは6試合続けて35得点、5リバウンド、5アシスト、3ポイント5本成功をクリアし、NBA歴代最長記録を更新中。この期間はいずれも前半だけで20得点以上を積み上げている。
1988年以降、シーズン開幕から8試合のスパンで300得点を超えたのは1988-89シーズンのマイケル・ジョーダン(シカゴ・ブルズ/303得点)と今季のドンチッチ(308得点)のみというデータが示すように、現在の爆発ぶりは特筆ものだ。
ただ、当の本人は「そうなのかもしれない。けどよくわからないな。これまでにも良い時期はあったからね。ただ、今が自分のキャリアの中で最高レベルのひとつなのは確かだ。でもまだやるべきことはある」と冷静に現状を分析する。
好スタートを切ったレイカーズだが、今季はディフェンシブ・レーティングでリーグトップ7入りしているチームとまだ対戦していない。
次戦6日にホームに迎えるポートランド・トレイルブレイザーズは同レーティングで8位(109.6)におり、10月27日に今季初黒星を喫した相手でもある。8日には同1位の103.0を誇るデトロイト・ピストンズとアウェーで激突するだけに、ドンチッチが守備に長けた相手にどこまで活躍できるのか、またオースティン・リーブスをはじめ周囲がいかにカバーできるか注目したい。
文●秋山裕之(フリーライター)
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キャリア9年目の今季、スロベニア出身のガードはここまで8試合に出場し、リーグベストの平均38.5点に8.1リバウンド、8.0アシスト、1.75スティールを記録。フィールドゴール成功率49.5%、3ポイント成功率43.1%(平均5.9本成功)、フリースロー成功率89.3%と、ショット全般でも高精度を維持している。
ドンチッチのNBAキャリアにおいて、今がまさに"最も好調な時期"とも言えるが、レイカーズのJJ・レディックHC(ヘッドコーチ)は「今と3月だね。昨シーズンの3月、あの1か月間もそうだった」と評した。
今年3月、ドンチッチはリーグ最多の平均37.5点に8.0リバウンド、7.4アシスト、2.31スティールをマーク。同月の平均37.5点は、コビーが2007年3月に残した平均40.4点以来のハイスコアだった。しかも得点(1位)とアシスト(10位)、スティール(3位)の3部門でトップ10入りしたリーグ唯一の選手となり、月間600得点はNBA史上10人目の快記録であった。
まだシーズン序盤とはいえ、今季のハイスコアリングショーは、その時をも凌ぐ歴史的パフォーマンスと言っていい。現在ドンチッチは6試合続けて35得点、5リバウンド、5アシスト、3ポイント5本成功をクリアし、NBA歴代最長記録を更新中。この期間はいずれも前半だけで20得点以上を積み上げている。
1988年以降、シーズン開幕から8試合のスパンで300得点を超えたのは1988-89シーズンのマイケル・ジョーダン(シカゴ・ブルズ/303得点)と今季のドンチッチ(308得点)のみというデータが示すように、現在の爆発ぶりは特筆ものだ。
ただ、当の本人は「そうなのかもしれない。けどよくわからないな。これまでにも良い時期はあったからね。ただ、今が自分のキャリアの中で最高レベルのひとつなのは確かだ。でもまだやるべきことはある」と冷静に現状を分析する。
好スタートを切ったレイカーズだが、今季はディフェンシブ・レーティングでリーグトップ7入りしているチームとまだ対戦していない。
次戦6日にホームに迎えるポートランド・トレイルブレイザーズは同レーティングで8位(109.6)におり、10月27日に今季初黒星を喫した相手でもある。8日には同1位の103.0を誇るデトロイト・ピストンズとアウェーで激突するだけに、ドンチッチが守備に長けた相手にどこまで活躍できるのか、またオースティン・リーブスをはじめ周囲がいかにカバーできるか注目したい。
文●秋山裕之(フリーライター)
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