男子バスケットボール日本代表の主力であり、アメリカを拠点に活躍している2人、渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)と馬場雄大(テキサス・レジェンズ/Gリーグ)が、4月11日インスタLIVEを行った。
まず渡邊は近況について、NBAが早くとも5月までは再開か中止かの判断がされず、見通しがつかない中で生活を送っていると打ち明けた。渡邉は「3週間シュートを打っていない。体育館やジムにすら行けていない。バスケ人生で、年間通して3週間連続で休むなんて無かった」と口にし、馬場は「バスケを命にしてきた俺達には考えられないよな」と共感。こういう状況だから仕方ないと二人とも納得はしているものの、不安な様子ものぞかせた。
また、新型コロナウィルスのパンデミック化により、外出自粛が続く今だからこそできる企画についても話し合った。以下はふたりのやりとりだ。
馬場「この機会に俺もやりたいと思っているんだけど、なかなかアイディアが浮かばなくて。この機会を利用して、何をすればいいんだろうと思ってるんだよね」
渡邊「俺も結構考えとって、インスタLIVEはその1つ。もっといろんな人を巻き込んで出来ないかなと思ってる。仲いい人だけでなく何かできないかな」
馬場「ネットをもっと上手く利用して、何が出来るかな?(竹内)譲次さんとかが、Switchで、時間を決めて、グループ作ってオンラインゲームやってたわ!」
渡邊「そのアイディアいいね!それこそシーズン中は出来ないから、今だから出来るね、それあり!」
馬場「ちょっとの時間利用して、皆に楽しんでもらえたりしたらいいな~」
また、ふたりの出会いについても話題に。馬場がU16で渡邊がU18の際に、練習試合をしたのが最初だが、お互いは認識していなかったそうだ。その後、馬場がU18に呼ばれ一緒にプレーするようになってから、会話するようになった。先輩に交じってプレーすることに馬場は「初めは緊張してた」と当時の気持ちを明かし、それに対し渡邊は、「嘘つけ」と苦笑した。
現状に対して、馬場は「ちょっと辛抱やな、東京もアメリカも今が一番大変な時だからな。やれることは、『自分が菌を持ってる』と思って行動すること、『ステイホーム』してほしい」と訴えかけ、渡邊も共感。「真剣にみんなと交流できる方法考えますね」と渡邊は語り、暗いニュースが多い中、ファンに期待をもたせてくれた。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】日本代表候補合宿&トークショー:渡邊雄太
まず渡邊は近況について、NBAが早くとも5月までは再開か中止かの判断がされず、見通しがつかない中で生活を送っていると打ち明けた。渡邉は「3週間シュートを打っていない。体育館やジムにすら行けていない。バスケ人生で、年間通して3週間連続で休むなんて無かった」と口にし、馬場は「バスケを命にしてきた俺達には考えられないよな」と共感。こういう状況だから仕方ないと二人とも納得はしているものの、不安な様子ものぞかせた。
また、新型コロナウィルスのパンデミック化により、外出自粛が続く今だからこそできる企画についても話し合った。以下はふたりのやりとりだ。
馬場「この機会に俺もやりたいと思っているんだけど、なかなかアイディアが浮かばなくて。この機会を利用して、何をすればいいんだろうと思ってるんだよね」
渡邊「俺も結構考えとって、インスタLIVEはその1つ。もっといろんな人を巻き込んで出来ないかなと思ってる。仲いい人だけでなく何かできないかな」
馬場「ネットをもっと上手く利用して、何が出来るかな?(竹内)譲次さんとかが、Switchで、時間を決めて、グループ作ってオンラインゲームやってたわ!」
渡邊「そのアイディアいいね!それこそシーズン中は出来ないから、今だから出来るね、それあり!」
馬場「ちょっとの時間利用して、皆に楽しんでもらえたりしたらいいな~」
また、ふたりの出会いについても話題に。馬場がU16で渡邊がU18の際に、練習試合をしたのが最初だが、お互いは認識していなかったそうだ。その後、馬場がU18に呼ばれ一緒にプレーするようになってから、会話するようになった。先輩に交じってプレーすることに馬場は「初めは緊張してた」と当時の気持ちを明かし、それに対し渡邊は、「嘘つけ」と苦笑した。
現状に対して、馬場は「ちょっと辛抱やな、東京もアメリカも今が一番大変な時だからな。やれることは、『自分が菌を持ってる』と思って行動すること、『ステイホーム』してほしい」と訴えかけ、渡邊も共感。「真剣にみんなと交流できる方法考えますね」と渡邊は語り、暗いニュースが多い中、ファンに期待をもたせてくれた。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】日本代表候補合宿&トークショー:渡邊雄太